2026年10月26日(米国時間)時点のメジャーリーグは、レギュラーシーズン全日程を終え、ワールドシリーズの頂点を争うポストシーズンが進行しています。MLB最新順位を確認する際は、ア・リーグとナ・リーグの全6地区における勝敗・勝率・ゲーム差に加え、ワイルドカード争いと個人成績を合わせて見ることが大切です。
2026年のレギュラーシーズンでは、103勝59敗でナ・リーグ中地区を制したミルウォーキー・ブルワーズ、100勝62敗でナ・リーグ西地区を制したロサンゼルス・ドジャースなどが存在感を示しました。大谷翔平は打者として打率.275、30本塁打、投手として8勝2敗、防御率1.79を記録。山本由伸、佐々木朗希、鈴木誠也ら日本人選手の成績も、チームの順位とあわせて確認したいポイントです。
【2026年最新】メジャーリーグ成績表で押さえたい順位争いの全体像

2026年のMLBレギュラーシーズンは、9月27日(米国時間)に最終日を迎えました。各地区の優勝チームに加え、ワイルドカードからポストシーズンへ進むチームも決まり、現在はレギュラーシーズンの順位とポストシーズンの勝ち上がりを分けて見る必要があります。
FOX Sportsが掲載する2026年の最終順位では、ナ・リーグ中地区のブルワーズが103勝59敗で全30球団中最多の勝利数を記録。ドジャースも100勝62敗でナ・リーグ西地区を制しました。一方、ア・リーグ西地区ではアストロズが81勝81敗で地区優勝を達成。勝率5割で地区を制した点は、今季の順位争いを象徴する特徴の一つです。
ア・リーグ東地区はレイズが98勝64敗で優勝し、ナ・リーグ東地区はブレーブスが94勝68敗で制しました。ア・リーグ中地区ではガーディアンズが85勝77敗で優勝。地区ごとに優勝ラインが異なり、単純に勝利数だけを比べてもポストシーズン進出の難しさは分かりません。
順位表を読む際は、まず地区内の順位を確認し、次に両リーグのワイルドカード枠を見ます。そのうえで、個人タイトルや直近の試合結果を重ねると、チームの強さと選手の貢献度を効率よく把握できます。
【全6地区の順位表】勝敗・勝率・ゲーム差を一目で比較
以下は、2026年レギュラーシーズンの最終順位です。勝敗は勝利数と敗戦数、勝率は勝利数を勝敗合計で割った数値を示しています。ゲーム差は各地区の首位チームを基準にした差です。数値はFOX Sportsの2026年順位表に基づいて整理しています。
| リーグ | 地区 | 順位 | チーム | 勝敗 | 勝率 | ゲーム差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ア・リーグ | 東地区 | 1 | レイズ | 98勝64敗 | .605 | — |
| ア・リーグ | 東地区 | 2 | ヤンキース | 93勝68敗 | .578 | 4.5 |
| ア・リーグ | 東地区 | 3 | レッドソックス | 87勝75敗 | .537 | 11.0 |
| ア・リーグ | 東地区 | 4 | オリオールズ | 79勝82敗 | .491 | 18.5 |
| ア・リーグ | 東地区 | 5 | ブルージェイズ | 79勝83敗 | .488 | 19.0 |
| ア・リーグ | 中地区 | 1 | ガーディアンズ | 85勝77敗 | .525 | — |
| ア・リーグ | 中地区 | 2 | ホワイトソックス | 84勝78敗 | .519 | 1.0 |
| ア・リーグ | 中地区 | 3 | ツインズ | 77勝85敗 | .475 | 8.0 |
| ア・リーグ | 中地区 | 4 | タイガース | 76勝86敗 | .469 | 9.0 |
| ア・リーグ | 中地区 | 5 | ロイヤルズ | 69勝93敗 | .426 | 16.0 |
| ア・リーグ | 西地区 | 1 | アストロズ | 81勝81敗 | .500 | — |
| ア・リーグ | 西地区 | 2 | レンジャーズ | 80勝82敗 | .494 | 1.0 |
| ア・リーグ | 西地区 | 3 | マリナーズ | 76勝86敗 | .469 | 5.0 |
| ア・リーグ | 西地区 | 4 | アスレチックス | 64勝98敗 | .395 | 17.0 |
| ア・リーグ | 西地区 | 5 | エンゼルス | 62勝100敗 | .383 | 19.0 |
| ナ・リーグ | 東地区 | 1 | ブレーブス | 94勝68敗 | .580 | — |
| ナ・リーグ | 東地区 | 2 | フィリーズ | 88勝74敗 | .543 | 6.0 |
| ナ・リーグ | 東地区 | 3 | マーリンズ | 80勝82敗 | .494 | 14.0 |
| ナ・リーグ | 東地区 | 4 | ナショナルズ | 77勝85敗 | .475 | 17.0 |
| ナ・リーグ | 東地区 | 5 | メッツ | 74勝88敗 | .457 | 20.0 |
| ナ・リーグ | 中地区 | 1 | ブルワーズ | 103勝59敗 | .636 | — |
| ナ・リーグ | 中地区 | 2 | カブス | 89勝73敗 | .549 | 14.0 |
| ナ・リーグ | 中地区 | 3 | パイレーツ | 82勝80敗 | .506 | 21.0 |
| ナ・リーグ | 中地区 | 4 | カージナルス | 77勝85敗 | .475 | 26.0 |
| ナ・リーグ | 中地区 | 5 | レッズ | 75勝87敗 | .463 | 28.0 |
| ナ・リーグ | 西地区 | 1 | ドジャース | 100勝62敗 | .617 | — |
| ナ・リーグ | 西地区 | 2 | パドレス | 91勝71敗 | .562 | 9.0 |
| ナ・リーグ | 西地区 | 3 | ダイヤモンドバックス | 86勝76敗 | .531 | 14.0 |
| ナ・リーグ | 西地区 | 4 | ジャイアンツ | 65勝97敗 | .401 | 35.0 |
| ナ・リーグ | 西地区 | 5 | ロッキーズ | 58勝104敗 | .358 | 42.0 |
全6地区の成績を見ると、ブルワーズの勝率.636が際立ちます。ドジャースも勝率.617と高水準で、両チームはポストシーズンでも対戦しました。ア・リーグではレイズが98勝を挙げ、東地区を制しています。
一方、アストロズは81勝81敗で地区首位。西地区2位のレンジャーズとはわずか1ゲーム差でした。地区優勝は同じでも、100勝を超えるチームと勝率5割のチームでは、シーズンを通じた安定感に大きな違いがあります。
なお、順位表に表示されるゲーム差は、各地区の首位からどれだけ離れているかを示す数字です。ワイルドカード差とは基準が異なるため、ポストシーズン進出の可能性を考えるときは、両者を混同しないようにしましょう。
【ワイルドカード順位】地区優勝を逃しても進出できる仕組み
MLBでは、各リーグの地区優勝チーム3球団に加え、地区優勝を逃したチームのうち成績上位3球団がワイルドカードとしてポストシーズンに進出します。そのため、地区2位や3位でも、他地区のチームを含めた成績比較によって進出が決まります。
2026年のア・リーグでは、ワイルドカード枠をヤンキース、レッドソックス、ホワイトソックスが獲得しました。ナ・リーグではパドレス、カブス、フィリーズが進出しています。地区優勝チームとワイルドカード進出チームを分けて確認することが、順位表を正しく読む第一歩です。
ワイルドカード争いの最終順位は次のとおりです。
- ア・リーグ:ヤンキース93勝68敗、レッドソックス87勝75敗、ホワイトソックス84勝78敗。
- ナ・リーグ:パドレス91勝71敗、カブス89勝73敗、フィリーズ88勝74敗。
ワイルドカード差は、原則として各リーグの最後の進出枠に入ったチームを基準に計算します。ア・リーグでは4位レンジャーズが最後の進出チームから4.0ゲーム差、ナ・リーグでは4位ダイヤモンドバックスが2.0ゲーム差でした。レギュラーシーズン終了後は、この差は翌シーズンに持ち越されず、2026年の最終順位として確定します。
ポストシーズンでは、レギュラーシーズンの勝率だけで勝ち上がりが決まるわけではありません。短期決戦では先発投手の登板間隔、救援陣の消耗、打線の得点力が結果に直結します。順位表はチームの年間成績を示す一方、実際の優勝争いでは試合ごとのパフォーマンスも欠かせない。
【MLB個人成績ランキング】打者・投手のタイトル争いを比較
チーム順位と並んで注目したいのが、打者・投手それぞれの個人成績です。MLB公式が公表した2026年レギュラーシーズンの主要スタッツでは、打率、本塁打、打点、OPS、勝利数、防御率、奪三振などで各リーグのトップ選手が明らかになっています。
打者成績:打率・本塁打・打点・OPS
- 打率:ア・リーグおよびMLB全体ではヨルダン・アルバレス(アストロズ)が.316、ナ・リーグではガブリエル・モレノ(ダイヤモンドバックス)が.311。
- 本塁打:ア・リーグはピート・アロンソ(オリオールズ)が43本。ナ・リーグおよびMLB全体ではピート・クロウ=アームストロング(カブス)とカイル・シュワーバー(フィリーズ)が45本で並びました。
- 打点:ア・リーグはアロンソが113打点、ナ・リーグおよびMLB全体ではアレック・バーレソン(カージナルス)が116打点。
- OPS:ア・リーグおよびMLB全体ではアルバレスが1.033、ナ・リーグではクロウ=アームストロングが.942。
打率は安打を打つ割合、本塁打は長打力、打点は得点への直接的な貢献を把握する指標です。一方、OPSは出塁率と長打率を合算した数値で、打者の出塁能力と長打力をまとめて比較する際に役立ちます。
本塁打数だけで打者の総合力を判断すると、四球による出塁や長打以外の貢献を見落としがちです。打率、出塁率、長打率、OPSを組み合わせることで、強打者の特徴をより立体的に捉えられます。
投手成績:勝利数・防御率・奪三振
- 勝利数:ア・リーグはソニー・グレイ(レッドソックス)、ナ・リーグはクリストファー・サンチェス(フィリーズ)がともに18勝。
- 防御率:ア・リーグはキャム・シュリットラー(ヤンキース)が1.95、ナ・リーグおよびMLB全体ではジェイコブ・ミシオロウスキー(ブルワーズ)が1.80。
- 奪三振:ア・リーグはギャビン・ウィリアムズ(ガーディアンズ)が248奪三振、ナ・リーグおよびMLB全体ではミシオロウスキーが252奪三振。
投手成績では、勝利数だけでなく防御率と奪三振を一緒に確認するのが基本です。勝利数はチームの援護や試合展開にも左右されますが、防御率は投手が許した自責点の割合を、奪三振は打者を直接アウトにする能力を示します。
さらに細かく比較するなら、投球回、WHIP、与四球、被本塁打なども参考になります。WHIPは1イニング当たりに許した安打と四球の合計を示す指標で、走者をどれだけ出さずに投げているかを把握するのに有効です。
【大谷翔平ら日本人選手】2026年の打撃・投手成績を整理
日本人選手の成績を追うなら、MLB公式の選手別データと、日刊メジャーリーグがまとめる日本人選手の打撃・投手成績を組み合わせると便利です。スポーツナビの個人成績ページでも、ア・リーグとナ・リーグの打者・投手を分けて比較できます。
2026年のレギュラーシーズン最終成績では、大谷翔平が投手と打者の両方で結果を残しました。山本由伸、佐々木朗希、鈴木誠也も、それぞれ投球回や奪三振、長打力など異なる強みを示しています。
- 大谷翔平(ドジャース):打者として139試合に出場し、打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889。投手としては14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、85回2/3、95奪三振、WHIP0.95を記録。
- 山本由伸(ドジャース):28登板、185投球回、14勝9敗、防御率2.53、182奪三振。
- 佐々木朗希(ドジャース):26登板、122回1/3、5勝5敗、防御率4.49、123奪三振。
- 鈴木誠也(カブス):打率.270、26本塁打、86打点、3盗塁、OPS.841。
大谷の成績で注目したいのは、打者としてOPS.889を記録しながら、投手として防御率1.79を残した点です。打者と投手では評価基準が異なるため、打率や本塁打だけで二刀流としての価値を測ることはできません。投手成績もあわせて見ることで、シーズン全体への貢献度が見えてきます。
山本は185イニングを投げて14勝を挙げ、長いイニングを担う先発投手としての実績を残しました。佐々木は投球回や防御率などを含めてシーズン全体の推移を見ることで、登板ごとの結果だけでは分かりにくい課題と成長を把握できます。
鈴木誠也は26本塁打、86打点、OPS.841を記録。打率に加えて長打と得点への貢献を確認すると、打線の中で担った役割を評価しやすくなります。
なお、大谷、山本、佐々木の所属するドジャースはナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連敗し、ワールドシリーズ進出を逃しました。レギュラーシーズンの個人成績とポストシーズンの成績は別々に確認する必要があります。
【MLB試合日程・試合結果】ワールドシリーズの最新状況
2026年10月26日(米国時間)時点では、ワールドシリーズはブルワーズとレイズの対戦です。第1戦はブルワーズが3対2、第2戦は5対4で勝利し、シリーズを2勝0敗でリードしています。
第3戦は米国東部時間10月26日午後8時開始予定で、日本時間では10月27日午前9時に当たります。開催地はレイズの本拠地で、ブルワーズはロバート・ガッサー、レイズはフレディ・ペラルタを先発投手として予定しています。第4戦は米国時間10月27日、第5戦は同28日に予定され、第6戦以降は必要な場合に開催されます。
MLB公式の試合日程・スコアボードでは、試合開始前の予定、試合中のスコア、終了後の最終結果が順次更新されます。日本から観戦する場合は、米国時間と日本時間の日付が異なることがあるため、日程の確認時にタイムゾーンをそろえることが大切です。
ワールドシリーズの勝敗は、レギュラーシーズンの地区順位とは別に決まります。ブルワーズは103勝59敗でナ・リーグ中地区を制し、ドジャースをナ・リーグ優勝決定シリーズで4勝0敗と破ってワールドシリーズへ進出しました。レイズはア・リーグ東地区優勝に続き、ア・リーグ優勝決定シリーズでガーディアンズを4勝2敗で下しています。
順位表を定期的に見る読者は、シーズン中なら勝敗とゲーム差、ポストシーズン中ならシリーズの勝敗と次戦の日程を優先すると、情報を整理しやすくなります。レギュラーシーズン終了後は順位そのものが変わらないため、最新ニュースでは試合結果、選手の出場状況、シリーズの進行状況に注目しましょう。
【メジャーリーグ成績表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:メジャーリーグの最新順位はどこで確認できますか?
A1:MLB公式の順位表、スポーツナビのMLB順位表、日刊メジャーリーグなどで確認できます。地区順位とワイルドカード順位は別の表示になっている場合があるため、目的に応じて切り替えてください。
Q2:ゲーム差とワイルドカード差は何が違いますか?
A2:ゲーム差は同じ地区の首位チームからの差を示します。ワイルドカード差は、各リーグのワイルドカード進出圏を基準にした差です。地区順位だけでは進出可能性を判断できないため、両方を確認が必要です。
Q3:大谷翔平の2026年シーズン成績は?
A3:レギュラーシーズンは打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889。投手としては8勝2敗、防御率1.79、95奪三振を記録しました。打者成績と投手成績を分けて見ると、二刀流としての実績を把握できます。
Q4:MLBの打者成績は何を基準に比較すればよいですか?
A4:打率、本塁打、打点、出塁率、長打率、OPSを組み合わせて比較するのがおすすめです。打率は安打を打つ割合、本塁打は長打力、打点は得点への貢献、OPSは出塁と長打をまとめた指標として役立ちます。
Q5:投手成績では防御率と勝利数のどちらを重視すべきですか?
A5:どちらか一つだけで判断するのではなく、防御率、勝利数、投球回、奪三振、WHIPを組み合わせてください。勝利数は打線の援護などにも左右されるため、防御率や投球回も見ると投手の働きをより正確に評価できます。
まとめ:2026年のMLB順位と個人成績を効率よく読み解く方法
2026年のメジャーリーグ成績表では、ナ・リーグ中地区を103勝59敗で制したブルワーズ、100勝62敗のドジャース、ア・リーグ東地区のレイズなどが順位争いの中心となりました。アストロズが81勝81敗でア・リーグ西地区を制したように、地区ごとに優勝ラインが異なる点も注目です。
チームの強さを知りたい場合は、勝敗・勝率・地区ゲーム差を確認し、ポストシーズン進出を追う場合はワイルドカード順位とワイルドカード差を見ます。選手の実力を比較するなら、打者は打率・本塁打・打点・OPS、投手は勝利数・防御率・投球回・奪三振・WHIPを組み合わせるのが効果的です。
大谷翔平の二刀流成績や山本由伸、佐々木朗希、鈴木誠也らの活躍を追う際も、レギュラーシーズンとポストシーズンの数字を分けて確認しましょう。順位表、個人成績、試合日程・結果をセットで見ることが、MLBの現在地と今後の優勝争いを理解する最も確実な方法です。