タレントの山田まりやさんの元夫は、俳優の草野とおるさんです。2人は2008年2月に結婚し、2012年12月に長男が誕生しました。しかし、約5年間の円満別居を経て、2026年6月22日に離婚が成立。親権をめぐる問題と、同年4月に施行された共同親権制度が、長く続いた婚姻関係に区切りをつける大きな転機となりました。
2026年10月時点で注目したいのは、離婚に至った理由だけではありません。2人はなぜ別居を続けながら婚姻関係を維持していたのか、長男の親権をどのように決めたのか、そして離婚後にどのような関係を築いているのか。テレビ朝日、TBS NEWS DIG、ORICON NEWSなどの報道と、本人の公式プロフィール、最新インタビューをもとに、結婚から離婚成立までの経緯と現在の状況を整理します。
【山田まりやの旦那は誰?】草野とおるのプロフィールと俳優としての経歴

山田まりやさんの元夫である草野とおるさんは、舞台を中心に映画やテレビドラマなどにも出演してきた俳優です。芸能ニュースでは「草野徹」と表記されることもありますが、所属事務所の大沢事務所では「草野とおる」の名前でプロフィールが公開されています。
大沢事務所の公式プロフィールによると、草野さんは青森県出身で、誕生日は1月3日。身長は175センチとされています。映画では『トニー滝谷』、ドラマでは『相棒 season9』や『新警視庁捜査一課9係』などへの出演歴があり、舞台でも継続的に活動してきました。
テレビでの知名度だけで判断すると、山田さんの夫として初めて名前を知った人もいる可能性があります。しかし、草野さんの経歴をたどると、舞台を活動の基盤に置きながら、映像作品にも出演する俳優であることが分かります。
2人の結婚が発表された2008年当時、スポーツニッポンなどの報道では、山田さんが27歳、草野さんが40歳と紹介されていました。2026年6月の離婚成立会見では、山田さんは46歳、草野さんは58歳と報じられています。
一方、草野さんの現在の仕事については、離婚したという事実だけで活動状況を判断することはできません。所属事務所のプロフィールには、映画・ドラマ・舞台の出演歴が掲載されています。夫婦関係の変化と、俳優としてのキャリアは分けて捉える必要があります。
【夫との馴れ初め】2005年の舞台共演から2008年の結婚へ
山田まりやさんと草野とおるさんの出会いは、2005年1月に上演された舞台『劇場の神様~極付丹下左膳~』です。スポーツニッポンや日刊スポーツの結婚報道によると、2人はこの舞台で共演し、交際に発展しました。
当時の山田さんは、グラビアアイドルとしての活動に加え、バラエティー番組やドラマ、舞台にも活躍の場を広げていた時期でした。一方の草野さんも舞台俳優として活動しており、仕事を通じて接点が生まれたことが、2人の関係の出発点となりました。
2008年1月には結婚することを公表。同年2月14日に婚姻届を提出し、3月5日には山田さんの誕生日に合わせて挙式・披露宴を行いました。交際報道から結婚まで、舞台という共通の仕事が2人を結びつけていたことが、当時の報道からうかがえます。
結婚から約4年後の2012年12月には、長男が誕生しました。山田さんは仕事を続けながら子育てにも取り組み、家族としての生活を築いていきました。
なお、出会いのきっかけや交際開始の時期については、当時の報道に舞台共演を中心とした経緯が記されています。ネット上では飲み会での出来事などを紹介する記事も見られますが、夫婦の関係を理解するうえで、まず押さえておきたいのは、2005年の舞台共演と2008年の結婚という公に報じられた経緯です。
【時系列で整理】結婚・長男誕生・円満別居・2026年の離婚成立
山田まりやさんと草野とおるさんの関係は、結婚から離婚までを一つの出来事だけで説明できるものではありません。子どもの誕生、別居生活、親権をめぐる考え方、そして法改正を背景とした話し合いが、段階的に重なっています。
テレビ朝日、TBS NEWS DIG、ORICON NEWSなどの報道をもとに、主要な出来事を時系列でまとめました。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2005年1月 | 舞台で共演 | 『劇場の神様~極付丹下左膳~』で出会い、交際に発展。 |
| 2008年2月14日 | 結婚 | 婚姻届を提出。3月5日に挙式・披露宴を実施。 |
| 2012年12月 | 長男が誕生 | 2人の間に第1子となる男の子が誕生。 |
| 2021年ごろから | 別居生活 | 後年の本人の説明では、約5年間の円満別居を継続。 |
| 2026年4月1日 | 共同親権制度が施行 | 離婚後も父母双方を親権者とする選択が可能に。 |
| 2026年6月17日 | 離婚合意を公表 | オンラインでの話し合いを経て合意したことを説明。 |
| 2026年6月22日 | 離婚成立 | 山田さんが離婚届を提出し、受理されたと後日の会見で報告。 |
| 2026年9〜10月 | 離婚後の活動を報告 | 離婚協議の経験や、仕事・子育てに対する考え方を各メディアで語る。 |
特に混同しやすいのが、6月17日と6月22日、そして6月30日という3つの日付です。6月17日は離婚合意を明らかにした日、6月22日は離婚届が受理されて離婚が成立した日、6月30日は成立を改めて報告した会見の日です。
この区別は、離婚の経緯を正確に理解するうえで大切です。6月17日の段階では、山田さんは離婚届を記入して草野さんに送付しており、返送を待っている状態でした。その後、返送された届を提出し、6月22日に受理されたことを30日の会見で説明しています。
【離婚理由を検証】約5年の円満別居と親権問題の実態
山田まりやさんの離婚理由を考える際、最も重要なのは、本人が説明した「円満別居」と、離婚に踏み切れなかった親権の問題です。
山田さんは2026年6月の離婚合意発表時、別居を約5年間続けていたと説明しました。別居の背景については、子どもの前で両親が険悪な雰囲気になれば、その緊張が子どもにも伝わってしまうため、心身への影響を考えて距離を取ったという趣旨を語っています。
また、テレビ朝日の報道では、2人は互いの家を行き来できる距離に住んでいたと紹介されました。山田さん自身も、互いにいがみ合って別居したわけではないと説明しています。
つまり、報道から読み取れるのは、夫婦関係の悪化だけを理由に一方的に別居したという構図ではないことです。子どもの生活を考慮しながら、夫婦それぞれが暮らしやすい距離を保つことを選んでいたとされています。
では、円満な関係を保っていたにもかかわらず、なぜ離婚まで約5年かかったのでしょうか。大きな要因となったのが、離婚後の親権です。
2026年6月の会見で山田さんは、草野さんが、離婚によって親権を失うことに寂しさを感じていたと説明しました。離婚しても父親と子どもの関係は変わらない一方、当時の法律では、離婚後の親権者は父母のどちらか一方に定める必要がありました。
そのため、夫婦間で離婚について考えることがあっても、子どもの親権をどうするかという問題が、決断を難しくする要因になっていたのです。
離婚の理由について、山田さんは6月30日の会見で、仕事や将来について考える方向性など、さまざまな事情があったという趣旨を説明しました。夫婦の生活のペースや物事の進め方にも違いがあったと振り返っています。
一方で、本人は私生活を必要以上に明かすことには慎重な姿勢を示し、相手の悪口を言いたくないとも語っています。浮気や暴力など、特定の出来事が離婚原因だったと断定できる公表情報はありません。離婚理由を一つのスキャンダルに結びつけるよりも、生活観や将来設計の違い、親権に関する考え方を分けて理解することが大切です。
【共同親権制度が転機に】2026年に離婚が成立した背景
今回の離婚を理解するうえで欠かせないのが、2026年4月1日に施行された、離婚後の子どもの養育に関する民法改正です。法務省や政府広報オンラインによると、この改正によって、離婚後も父母双方を親権者とする共同親権を選べるようになりました。
改正前の制度では、離婚後の親権者は父親か母親のいずれか一方でした。そのため、離婚によって親権を持たなくなる側の親が、子どもとの関係をどのように保つかという問題が生じることもありました。
新制度では、父母の合意などを踏まえ、共同親権か単独親権かを選択できる仕組みになっています。ただし、共同親権がすべての家庭に適しているわけではありません。父母の関係や子どもの利益などを考慮する必要があり、DVや虐待のおそれなど、共同親権が子どもの利益を害する場合には単独親権とすることが大切です。
山田さんと草野さんの場合、この制度変更が話し合いを進めるきっかけになりました。山田さんは6月の会見で、共同親権制度が導入されなければ、夫婦で離婚について具体的に話し合う段階に進めなかったと思う、という趣旨を明かしています。
ただし、法改正だけで離婚が自動的に成立したわけではありません。2人はオンライン離婚調停サービス「wakai」を利用し、弁護士を介して話し合いを進めました。テレビ朝日やTBS NEWS DIGの報道によると、双方が歩み寄り、離婚条件について合意したうえで、離婚届の提出に至っています。
親権だけでなく、慰謝料や財産分与、今後の子育てにかかる費用などについても話し合われました。山田さんは、慰謝料を求めず、財産分与についても大きな争いにはならなかったと説明しています。子どもにかかる費用は、その都度、双方の状況を踏まえて話し合う方針を合意書に盛り込んだと報じられています。
この事例が示すのは、離婚を成立させるには、夫婦関係を解消することだけでなく、子どもの生活や親としての責任をどう継続するかという具体的な取り決めが必要だということです。制度の選択肢が広がったことに加え、第三者を介して話し合える環境が、2人の合意を後押ししたと考えられます。
【離婚後の関係と2026年最新】長男の親権・子育て・山田まりやの現在
2026年10月時点で、山田まりやさんと草野とおるさんは離婚が成立しており、長男については共同親権を選択したと報じられています。夫婦という関係は解消されましたが、父親と母親として子どもを育てる関係は続いています。
山田さんは6月の会見で、親権の形が変わっても父親・母親としてのあり方は変わらず、子どもへの愛情も変わらないという考えを示しました。長男についても、両親が離婚しても自分への愛情は変わらないと理解している様子を語っています。
離婚後の関係については、2026年9月のTBS NEWS DIGの取材で、山田さんは元夫と直接やり取りするよりも、長男と父親が連絡を取り合う形でつながっていると説明しました。仕事や外出の予定を含め、互いの生活を尊重しながら子育てを続けていることがうかがえます。
また、2026年10月22日公開のOTONA SALONEのインタビューでは、離婚後の生活や今後の考え方についても語っています。山田さんは、子どもと過ごす時間や友人との交流を大切にしており、現時点では特定の交際相手や再婚を積極的に求めているわけではないという趣旨を話しました。
仕事面では、山田さんはタレントとして活動を続けています。本人の公式プロフィールでは、グラビアアイドルとしてのデビュー、バラエティー番組への出演、ドラマや映画、舞台などの経歴に加え、食や健康に関する資格、YouTubeでの発信なども紹介されています。
2026年10月には、髪型を大きく変えた近影が話題になり、本人はYouTubeを近々再開する予定だと発信したことが報じられました。6月の離婚成立会見では、グラビアの仕事についても、条件が合えば検討したいという意欲を見せています。
こうした近況を見ると、山田さんにとって離婚は、生活や仕事を全面的に変えるというよりも、夫婦という肩書を外し、自分自身の時間や活動を改めて考える節目になっているようです。
なお、長男の学校や日常生活など、家族のプライバシーに関わる詳細は、本人が公表している範囲に限られます。離婚後の関係についても、報道で確認できるのは、共同親権を選択したこと、父母として子育てを続ける方針、そして互いの生活を尊重する姿勢です。
【プロの結論】山田まりやの離婚から読み解く、親権と夫婦関係の本質
山田まりやさんと草野とおるさんの離婚は、長期間の別居を経て婚姻関係を解消したという点だけでなく、子どもの親権をめぐる制度上の選択肢が変わったことで、夫婦の話し合いが前進した事例として注目されます。
第一に、別居が続いていることと、夫婦が必ずしも対立していることは同じではありません。2人は約5年間、別々に暮らしながらも、子どもへの影響を考え、互いの生活を尊重する距離を保っていたと説明しています。
第二に、離婚理由を「性格の不一致」などの短い言葉だけで片づけると、実際の経緯を見誤る可能性があります。今回のケースでは、生活のペースや仕事、将来設計の違いに加え、離婚後の親権をどうするかという問題が、決断に影響していました。
第三に、共同親権制度は、離婚後も父母双方が親権を持てる選択肢を設けたものですが、制度を選べばすべての問題が解決するわけではありません。父母間で意思疎通ができるか、子どもの利益が守られるか、養育費や生活上の分担をどのように決めるかなど、個別の事情に応じた検討が必要です。
山田さんのケースでは、第三者を介したオンラインでの話し合いが、長期間進まなかった離婚協議を前進させました。夫婦間の直接の対話が難しい場合でも、弁護士などの専門家を交えた話し合いが選択肢になり得ることを示しています。
ただし、この事例をすべての夫婦に当てはめることはできません。暴力や威圧、深刻な対立がある場合には、共同親権や円満な協議を前提にせず、安全確保や専門家への相談を優先すべきです。大切なのは、離婚の形式を周囲の評価で決めるのではなく、子どもの利益と当事者双方の状況を踏まえて判断することです。
【山田まりや旦那】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山田まりやの旦那は誰ですか?
A1:元夫は俳優の草野とおるさんです。大沢事務所に所属し、舞台・映画・テレビドラマなどで活動しています。2人は2008年2月に結婚し、2026年6月22日に離婚が成立しました。
Q2:山田まりやと草野とおるの離婚理由は何ですか?
A2:本人の説明によると、仕事や将来についての考え方、生活のペースの違いなど、さまざまな事情がありました。また、離婚後の親権をめぐる問題が、決断を難しくする要因になっていました。特定のスキャンダルが原因だったと断定できる公表情報はありません。
Q3:山田まりやの長男の親権はどうなりましたか?
A3:2026年6月の報道によると、山田さんと草野さんは離婚後の共同親権を選択しました。夫婦関係は解消されましたが、父親と母親として子どもを育てていく方針を示しています。
Q4:山田まりやはなぜ約5年間も別居していたのですか?
A4:山田さんは、子どもの前で親同士が険悪になることを避けるため、互いの生活を尊重できる距離を保ったと説明しています。また、離婚後に親権をどうするかという問題もあり、別居を続けながら婚姻関係を維持していました。
Q5:山田まりやは離婚後、再婚する予定がありますか?
A5:2026年10月のインタビューでは、子どもと過ごす時間や友人との交流を大切にしており、現時点では特定の交際相手や結婚を積極的に求めているわけではないという趣旨を語っています。具体的な再婚予定は公表されていません。
まとめ:2026年の離婚成立後も、父母としての関係は続く
山田まりやさんの元夫は、舞台・映画・ドラマなどで活動する俳優の草野とおるさんです。2人は2005年の舞台共演をきっかけに交際し、2008年に結婚。2012年には長男が誕生しました。
その後、約5年間の円満別居を経て、2026年6月22日に離婚が成立しました。離婚の背景には、夫婦の生活や将来に対する考え方の違いに加え、子どもの親権をめぐる問題がありました。2026年4月に共同親権制度が施行されたことが話し合いを進める転機となり、2人は共同親権を選択しています。
2026年10月現在、山田さんはタレント活動を続けながら、子育てや自身の今後の活動について発信しています。離婚後も父親と母親として子どもを育てていく方針は変わっていません。
今回の経緯から分かるのは、離婚という選択が、必ずしも親子の関係や相手への配慮を断ち切るものではないということです。夫婦としての関係を終えることと、親として責任を果たし続けることは別の問題です。山田さんと草野さんのケースは、その両方を切り分けて考える必要性を示しています。