2026年現在、E-girls(イー・ガールズ)は活動を終了していますが、石井杏奈、佐藤晴美、藤井夏恋、鷲尾伶菜ら元メンバーは、俳優・モデル・ソロアーティストなど、それぞれの分野でキャリアを築いています。2011年に始動した女性ダンス&ボーカルグループは、どのようなメンバー構成で活動し、なぜ2020年末に解散したのでしょうか。
この記事では、E-girlsの最終メンバー11人と歴代の卒業メンバー、結成から活動終了までの経緯を整理します。加えて、LDH JAPANの公式プロフィールや出演情報、当時のORICON NEWS・日テレNEWS NNNの報道などをもとに、石井杏奈・佐藤晴美・藤井夏恋らの2026年の活動状況まで詳しく解説します。
【まず結論】E-girlsメンバーは誰?最終11人の名前一覧

E-girlsの最終メンバーは、SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那の11人です。2017年7月の新体制以降、この顔ぶれで約3年半にわたって活動しました。
ただし、2011年の始動当初から11人だったわけではありません。初期のE-girlsは、Dream・Happiness・Flowerという複数の女性グループを中心に、関連するメンバーが集まったプロジェクトでした。メンバーの加入や卒業を経て、2017年に独立した11人組へと体制を変更しています。
最終メンバー11人の名前と主な活動領域を整理すると、次のとおりです。
- SAYAKA:Happinessでも活動したパフォーマー。
- 楓:Happinessのメンバーとして活動し、モデルとしてもキャリアを築いた。
- 藤井夏恋:Happinessのボーカル・パフォーマー。モデル、俳優、ファッションブランドのディレクターとしても活動。
- YURINO:Happinessやスダンナユズユリーでも活動したパフォーマー。
- 須田アンナ:Happinessやスダンナユズユリーでも活動したパフォーマー。
- 鷲尾伶菜:Flowerでも活動したボーカリスト。現在はソロアーティスト。
- 坂東希:Flowerでも活動したパフォーマー。俳優としても活動。
- 佐藤晴美:Flowerでも活動し、2017年以降はE-girlsのリーダーを務めた。現在はモデルとして活躍。
- 石井杏奈:パフォーマーとして活動し、現在は映画・ドラマを中心に俳優業を展開。
- 山口乃々華:パフォーマーとして活動後、俳優業やミュージカルへと活動の幅を広げた。
- 武部柚那:ボーカリスト。E-girlsのほか、スダンナユズユリーでも活動した。
この一覧で押さえておきたいのは、E-girlsのメンバーがそれぞれ異なる専門性を持っていたことです。歌唱力を武器にしたメンバー、ダンスを中心に活躍したメンバー、すでにモデルや俳優としての経験を持つメンバーが集まり、グループとしての表現力を生み出していました。
なお、E-girlsの公式プロフィールには最終11人の名前が掲載されています。現在も公式サイトのプロフィールやディスコグラフィーを参照できますが、これはグループが活動中であることを意味するものではありません。
【歴代メンバー一覧】Dream・Happiness・Flowerから始まったグループの変遷
E-girlsの歴代メンバーを理解するには、最終11人だけでなく、初期のグループ構成を知ることが欠かせない。E-girlsは単一の固定メンバーによるグループとしてスタートしたのではなく、LDH JAPANに所属する女性グループを横断するプロジェクトとして始動しました。
2011年4月の始動時に中心となったのは、Dream、Happiness、Flowerです。そこに新たなメンバーが加わり、卒業や活動形態の変更が続いたため、活動期間全体を通じたメンバー構成は複雑になっています。
歴代の主なメンバーと所属グループ
- Dream:Shizuka、Aya、Ami、Erie、Sayakaなど。
- Happiness:SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、MIYUU、杉枝真結、川本璃など。
- Flower:鷲尾伶菜、佐藤晴美、坂東希、藤井萩花、重留真波、中島美央、水野絵梨奈、武藤千春、市來杏香など。
- 関連する育成・派生ユニットなど:木津玲奈、武田杏香、萩尾美聖、稲垣莉生、生田梨沙、中嶋桃花、渡邉真梨奈など。
ここで注意したいのが、E-girlsの正式メンバーと、関連する育成ユニットなどのメンバーを同じ基準で数えないことです。歴代メンバーを紹介するウェブサイトによって掲載人数に違いが生じる場合も、どの時期の在籍者を対象にしているか、どの関連ユニットまで含めているかを確認すると整理しやすくなります。
また、同じ名前や芸名にも注意が必要です。たとえば、最終11人の「SAYAKA」と、初期のDreamで活動した「Sayaka」は別のメンバーです。単に名前だけを並べると混同しやすいため、所属していたグループや活動時期も合わせて見ることが大切です。
歴代メンバーの変遷を大きく分けると、初期の集合型プロジェクト、2015年前後のメンバー再編、2017年の11人体制への移行という3段階で捉えられます。この変化が、E-girlsの活動を理解するうえでの要点です。
【結成から解散まで】E-girlsの歴史を年表で整理
E-girlsは2011年4月に始動し、同年12月にCDデビューしました。2012年の「Follow Me」や2013年のアルバム『Lesson 1』などで知名度を高め、2017年には11人組の独立したグループへと生まれ変わります。その後、2019年末に活動終了を発表し、2020年12月31日に約9年半の活動に幕を下ろしました。
| 時期 | 出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 2011年4月 | E-girls始動 | Dream・Happiness・Flowerを中心とするガールズ・エンタテインメント・プロジェクトとしてスタート。 |
| 2011年12月28日 | CDデビュー | シングル「Celebration!」をリリース。 |
| 2012年10月 | 「Follow Me」リリース | オリコン週間ランキング初登場2位を記録した代表曲の一つ。 |
| 2013年4月 | 1stアルバム『Lesson 1』発売 | オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得。 |
| 2017年7月 | 11人体制へ移行 | 複数グループのメンバーを結び付けるプロジェクトから、独立した固定メンバーのグループへ再編。 |
| 2019年12月22日 | 活動終了を発表 | 2020年末をもってグループ活動を終了することを公表。 |
| 2020年12月28日 | ラストライブとベストアルバム | 無観客ラストライブを実施し、ベストアルバム『E-girls』をリリース。 |
| 2020年12月31日 | 活動終了 | 約9年半にわたるE-girlsとしての活動が完結。 |
音楽面での転機となったのが、2012年の「Follow Me」です。E-girls公式プロフィールでは、同曲がオリコン週間ランキング初登場2位を獲得したことが紹介されています。2013年の1stアルバム『Lesson 1』も初登場1位を記録し、グループの知名度を押し上げました。
その後の大きな転換点が2017年7月です。Dreamの活動終了などを背景に、E-girlsは19人から11人へと再編されました。従来のグループを横断する仕組みから、11人それぞれの個性を前面に出す体制へ変わったことは、E-girlsの歴史を区切る重要な出来事です。
2019年12月22日の発表から約1年後、E-girlsは2020年12月28日に無観客ラストライブを実施。同日にはベストアルバム『E-girls』も発売されました。公式ディスコグラフィーによると、同作には新曲「eleven」を含む全29曲が収録されています。
【なぜ解散した?】E-girls活動終了の経緯と公式発表の内容
E-girlsが活動を終了した理由として、公式発表や当時の報道で中心となっているのは、メンバーそれぞれの将来の目標や活動方針を話し合った結果、個々の道へ進む決断をしたという説明です。
2019年12月22日、E-girlsは神奈川県内で行われたシングル「別世界」のリリースイベントで、2020年末をもってグループ活動を終了すると発表しました。ORICON NEWSや日テレNEWS NNNは、リーダーの佐藤晴美が、同年春ごろからメンバー間で今後の方向性について話し合っていたと説明したことを報じています。
この発表では、活動終了後の進路についても具体的な方向性が示されました。佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華は俳優やモデルとして活動し、鷲尾伶菜はソロアーティストとしての道を進むことが案内されました。藤井夏恋らHappinessのメンバーについても、新たな活動を見据えた方針が発表されています。
つまり、当時の発表は、メンバー全員が芸能活動をやめるという内容ではありませんでした。E-girlsというグループの活動を終了し、個人や別のユニットとして、それぞれの強みを生かす方向へ移るという決断だったのです。
この背景を考えるうえでは、2017年の再編も大切です。E-girlsは当初、Dream・Happiness・Flowerを横断するプロジェクトでしたが、2017年からは11人の固定グループとして活動しました。グループの形が変化するなかで、各メンバーが将来のキャリアを考え、個別の活動に比重を移す選択肢が明確になったと考えられます。
ただし、公式発表が示しているのは、メンバー間で話し合いを重ね、個々の将来を尊重して活動終了を決めたということです。特定のメンバーの不祥事や、一つの外的要因だけを解散理由とする説明は、当時の発表内容とは一致しません。
2020年12月28日のラストライブは、コロナ禍の影響が続くなかで行われた無観客配信公演でした。公式のライブ映像作品には、E-girlsとしての最後のパフォーマンスに加え、Happinessやスダンナユズユリーとしてのラストパフォーマンスも収録されています。E-girlsの活動終了は、メンバーの新たな出発と、関連するユニットの節目が重なった出来事でもありました。
【2026年最新】石井杏奈・佐藤晴美・藤井夏恋ら元メンバーの現在
2026年現在、E-girlsの最終メンバーはグループとして活動していませんが、個人の仕事は続いています。とりわけ石井杏奈、佐藤晴美、藤井夏恋、鷲尾伶菜、山口乃々華は、俳優・モデル・音楽という異なる領域で現在の活動を追いやすいメンバーです。
石井杏奈:映画・ドラマで存在感を発揮する俳優
石井杏奈は、E-girlsでのパフォーマー経験を経て、俳優としてキャリアを重ねています。LDH JAPANの公式プロフィールには、2026年の出演作として、テレビ東京のドラマ『聖ラブサバイバーズ』や『刑事、ふりだしに戻る』が掲載されています。
加えて、2026年9月14日からAmazon Prime Videoで独占配信された映画『M.I.S.S.I.O.N. 歌劇な潜入捜査官』にも出演しています。2025年の映画『楓』やNetflix映画『10DANCE』など、映像作品での活動も続いており、ダンスグループ出身という経歴だけでは捉えきれない俳優としてのキャリアを築いています。
佐藤晴美:ファッション誌・広告・テレビで活躍するモデル
佐藤晴美は、E-girlsのリーダーとして活動した後も、モデルとしての仕事を継続しています。LDH JAPANの公式プロフィールでは、1995年6月8日生まれ、山形県出身、身長173cmと紹介されています。
2026年の公式メディア出演情報には、テレビ番組『それSnow Manにやらせて下さいSP』への出演や、『VERY NaVY』『MAQUIA』『otona MUSE』『BAILA』などのファッション・美容誌への掲載が並んでいます。2025年には韓国発のヨガ・フィットネスウェアブランド「XEXYMIX」のモデルにも起用されました。ファッションや美容の分野を中心に、テレビ出演も組み合わせた活動が現在の軸です。
藤井夏恋:モデル・俳優・ファッションブランドのディレクター
藤井夏恋は、HappinessとE-girlsでの活動を経て、モデル、俳優、ファッション関連の仕事へと活動の幅を広げています。LDH JAPANの公式プロフィールによると、1996年7月16日生まれ、大阪府出身です。
2021年には、自身がディレクターを務めるファッションブランド「NEROLI」を立ち上げました。俳優としては、ABEMAオリジナルドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』や、テレビ東京の『量産型リコ』シリーズなどに出演しています。2026年もファッション誌への掲載や公式YouTubeチャンネルでの発信が案内されており、アーティスト活動だけにとどまらないキャリアを築いています。
鷲尾伶菜:ソロアーティストとして活動を継続
鷲尾伶菜は、FlowerとE-girlsでボーカルを務めた後、ソロアーティストとして活動しています。ソニーミュージックの公式プロフィールでも、2020年末のE-girls活動終了後にソロプロジェクトを始動した経緯が紹介されています。
2026年10月にはデビュー15周年を迎え、11月13日に新曲「見はらし」を配信リリースすることが発表されました。10月30日からはTikTokでの先行配信も予定されています。E-girls時代の「Follow Me」などを含む15周年記念プレイリストも公開されており、過去のグループ活動を振り返りながら、ソロとしての音楽活動を続けています。
山口乃々華:舞台・ミュージカルにも活動領域を広げる俳優
山口乃々華は、2020年末のE-girls活動終了後、俳優業を本格化させました。LDH JAPANの公式プロフィールには、2026年の出演作として、縦型ショートドラマ『ヤンキー受付嬢は真面目な彼に恋をした?』や、連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』などが掲載されています。
舞台分野でも活動しており、2026年にはミュージカル『SERI~ひとつのいのち』や『ピーター・パン』に出演しました。加えて、舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-への出演も案内されています。グループ時代のパフォーマンス経験を生かしながら、映像作品と舞台の両方でキャリアを築いているメンバーです。
坂東希:俳優として新たなキャリアを模索
坂東希も、FlowerとE-girlsでの活動を経て俳優業に取り組んできたメンバーです。日刊スポーツは2026年5月、坂東が所属していたステッカーを退所し、俳優として成長していく意向を示したと報じました。所属先の変更は、芸能活動そのものの終了を意味するものではありません。現在の所属や出演情報を確認する際は、過去のプロフィールだけでなく、本人の最新の公表情報にも目を向ける必要があります。
このほか、最終メンバーには楓、SAYAKA、YURINO、須田アンナ、武部柚那もいます。全員が同じ進路を選んだわけではなく、個人活動や関連ユニットとの関わり方も異なります。E-girlsの「現在」を知りたい場合は、元メンバー全員を一括りにするのではなく、個人単位で確認することが大切です。
【プロの結論】E-girlsの現在を正しく理解するための3つの判断基準
E-girlsについて調べる際に混乱しやすいのは、「歴代メンバー」「最終メンバー」「現在の活動」が同じ意味で扱われていることです。検索結果には過去の公式プロフィール、解散当時の記事、現在の個人活動のニュースが混在しています。情報を正しく読み取るには、次の3点を分けて考えると整理しやすくなります。
1. E-girlsの最終メンバーと歴代メンバーを区別する
最終メンバーは11人ですが、活動期間全体では加入や卒業によって顔ぶれが変化しています。初期のDream・Happiness・Flowerを中心とした編成と、2017年7月以降の固定11人編成を分けて把握することが、歴代メンバーを調べる際の基本です。
2. グループの活動終了と個人の芸能活動終了を混同しない
2020年12月31日に終了したのはE-girlsというグループの活動です。石井杏奈の俳優業、佐藤晴美のモデル業、藤井夏恋のファッション関連の仕事、鷲尾伶菜のソロ活動などは、その後も続いています。「E-girlsは解散したから元メンバーも芸能界を引退した」という理解は正しくありません。
3. 2026年の活動情報は、本人・所属事務所の公式情報を優先する
LDH JAPANの公式プロフィールや出演情報、ソニーミュージックの公式プロフィール、作品の公式発表は、現在の活動を確認するうえで有力な情報源です。一方、過去のファンサイトや古いメンバー紹介記事は、現在の所属や活動状況が更新されていない場合があります。特に、事務所の移籍やソロ活動の開始など、キャリアの転換点については、発表時期と現在の状況を区別して読む必要があります。
なお、E-girlsの所属事務所はLDH JAPAN、レーベルはrhythm zoneでした。現在も公式サイトで過去のプロフィールやディスコグラフィーを確認できますが、アーカイブが残っていることと、グループとして新曲やライブを発表していることは別です。2026年の最新情報を探す場合は、グループの歴史を振り返る資料と、元メンバー個人の最新ニュースを使い分けることが、もっとも確実な方法です。
【e girls メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:E-girlsの最終メンバーは誰ですか?
A1:SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那の11人です。2017年7月から2020年12月31日まで、この11人体制で活動しました。
Q2:E-girlsはいつ解散しましたか?
A2:2019年12月22日に、2020年末をもって活動を終了すると発表しました。2020年12月28日に無観客ラストライブとベストアルバムのリリースが行われ、同年12月31日にグループとしての活動を終了しました。
Q3:石井杏奈・佐藤晴美・藤井夏恋は2026年現在、何をしていますか?
A3:石井杏奈は映画・ドラマを中心とした俳優業、佐藤晴美はファッション誌や広告、テレビ出演などのモデル業、藤井夏恋はモデル・俳優業に加え、ファッションブランド「NEROLI」のディレクターとして活動しています。詳しい出演情報は、LDH JAPANの公式プロフィールや各作品の公式発表で確認できます。
まとめ:E-girlsの歴代メンバーと解散後の進路を正しく把握する
E-girlsは2011年4月に始動し、Dream・Happiness・Flowerを中心とするプロジェクトから、2017年7月の11人体制への再編を経て、2020年12月31日に活動を終了しました。CDデビュー曲「Celebration!」や代表曲「Follow Me」、1stアルバム『Lesson 1』などを通じて、日本の女性ダンス&ボーカルシーンで存在感を示したグループです。
活動終了後のメンバーは、それぞれの強みを生かして新しい道を歩んでいます。石井杏奈は俳優、佐藤晴美はモデル、藤井夏恋はモデル・俳優・ブランドディレクター、鷲尾伶菜はソロアーティストとして活動を継続。山口乃々華もドラマやミュージカルなど、映像・舞台の両分野で経験を重ねています。
2026年にE-girlsのメンバーを調べるなら、まず最終11人の名前を把握し、次に初期メンバーの加入・卒業の歴史を確認し、最後に個人の最新活動を追うのがおすすめです。グループの活動終了とメンバーそれぞれのキャリアは別のものです。その違いを押さえることで、E-girlsが残した音楽と、メンバーたちが現在築いている活躍の両方を、より正確に理解できます。