ホーム アニメ・漫画 ベビースター歴代キャラクターを初代から解説!ベイちゃん引退の理由とホシオくんの現在

ベビースター歴代キャラクターを初代から解説!ベイちゃん引退の理由とホシオくんの現在

新見 沙耶香 新見 沙耶香 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

ベビースターラーメンのパッケージに描かれてきたキャラクターは、初代の女の子、2代目のベイちゃん・ビーちゃん、そして2017年に登場した3代目のホシオくんへと受け継がれてきました。長年親しまれたベイちゃんとビーちゃんが2016年に引退したことを、覚えている人も多いのと考えられます。

2026年現在、おやつカンパニーの公式キャラクター紹介で現行の3代目として掲載されているのはホシオくんです。一方、初代キャラクターには正式名称がなく、後年の記念商品では「レトロベビーちゃん」という社内呼称が使われています。この記事では、公式発表や担当者への取材記事をもとに、歴代キャラクターの名前、登場時期、ベイちゃんの引退理由、ホシオくんへの交代の背景を整理します。

【2026年最新】ベビースターの現行キャラクターは3代目ホシオくん

ベビースターキャラクター歴代

2026年10月時点で確認できるおやつカンパニー公式サイトのキャラクター紹介では、ベビースターラーメンの3代目キャラクターとしてホシオくんが掲載されています。

ホシオくんが登場したのは2017年。星柄の服を好む元気な男の子で、歌とダンスが得意です。公式プロフィールでは、年齢は秘密、好物はベビースター、夢はいつかビッグスターになることと紹介されています。

ホシオくんの合言葉は「キブンちょい上げ」。ベビースターを食べることで生まれる楽しさや、気分が少し明るくなる感覚を、表情や動き、歌やダンスで伝える役割を担っています。

前任のベイちゃんが主に商品パッケージで活躍していたのに対し、ホシオくんはキャラクターの表情や動きを使って、商品を食べる楽しさそのものを表現する存在です。おやつカンパニーの公式キャラクター紹介でも、この表現力や明るい性格が特徴として打ち出されています。

なお、ホシオくんの登場が発表されたのは2016年12月で、名前が正式に発表されたのは2017年1月31日です。新キャラクターの発表時期と、正式な名前が決まった時期を分けて覚えておくと、歴史を整理しやすくなります。

【初代から3代目まで】ベビースター歴代キャラクターの変遷

ベビースターのキャラクターは、商品が発売された1959年から現在まで、主に3世代に分けて整理できます。初代から2代目への交代は1988年、2代目から3代目への交代は2017年です。

初代:1959年から登場した女の子のキャラクター

ベビースターラーメンの前身となる商品は、1959年に「ベビーラーメン」として発売されました。当初のパッケージには、オレンジ色の背景に元気な女の子のイラストが描かれていました。

この女の子は、長くベビースターの歴史を支えた初代キャラクターです。ただし、当時から正式なキャラクター名が設定されていたわけではありません。

2022年、ホシオくんのデビュー5周年を記念した商品展開で、初代キャラクターは「レトロベビーちゃん」と紹介されました。おやつカンパニーの発表では、正式名称ではなく社内呼称と説明されています。つまり、「レトロベビーちゃん」は当時の正式な名前ではなく、初代を振り返る際に使われる呼び名です。

また、商品名が「ベビースターラーメン」に変更されたのは1973年です。子どもたちのおやつの中で一番星になってほしいという願いが、「スター」という名称に込められました。

2代目:1988年に登場したベイちゃん・ビーちゃん

1988年、ベビースターラーメンはパッケージを大幅に刷新しました。オレンジ色を基調としたデザインから白を基調としたデザインへと変わり、新しいマスコットとして登場したのがベイちゃんです。

その後、2000年にはビーちゃんも加わりました。2人はフレーバーに合わせてさまざまな衣装を着こなし、商品のおいしさを視覚的に伝えてきました。

おやつカンパニーの2016年12月の引退告知によると、ベイちゃんとビーちゃんは同年をもってキャラクターを引退。1988年の登場から約30年にわたって親しまれた世代に、ひとつの区切りがつきました。

3代目:2017年から活躍するホシオくん

2017年1月31日、おやつカンパニーはベビースターの新キャラクターの名前をホシオくんと発表しました。同日に開催された「ベビースターキャラクター引継ぎ式」では、ベイちゃんからホシオくんへバトンが渡され、ホシオくんからベイちゃんへ花束が贈られました。

名前は一般公募によって選ばれ、応募は約4万7,500通に上りました。商品名に込められた「子どもたちのおやつの一番星になってほしい」という願いが、新しいキャラクターの名前にもつながっています。

初代が商品の親しみやすさを伝え、2代目が衣装などを通じて味をイメージさせ、3代目が歌やダンスで楽しさを表現する。こうして見ると、キャラクターの変遷は単なるイラストの変更ではなく、ブランドが伝えたい魅力の変化とも重なっています。

【年表で比較】ベビースター歴代キャラクターの違い

歴代キャラクターを比較する際は、登場年だけでなく、パッケージのデザインやキャラクターが担ってきた役割にも注目すると違いが分かります。

世代・キャラクター 登場時期 主な特徴・役割 その後の経緯
初代・女の子 1959年〜1987年 オレンジ色のパッケージに描かれた女の子。正式名称はない 後年、「レトロベビーちゃん」の社内呼称で紹介
2代目・ベイちゃん 1988年〜2016年 白いパッケージとともに登場。衣装で味を伝える 2016年をもって引退
2代目・ビーちゃん 2000年〜2016年 ベイちゃんに続いて登場したペアのキャラクター。8歳という設定 ベイちゃんとともに引退
3代目・ホシオくん 2017年〜 星柄の服、歌とダンス、合言葉「キブンちょい上げ」が特徴 2026年現在、公式サイトで3代目として紹介

※初代の登場期間は、1959年の発売から1988年のパッケージ刷新までを基準に整理しています。キャラクターの交代年は、おやつカンパニーの公式発表・キャラクター紹介に基づいています。

この表で注目したいのは、初代と2代目の間でパッケージの印象が大きく変わったこと、そして2代目と3代目の間でキャラクターの表現方法が変わったことです。

初代はイラストとして商品に親しみやすさを添え、2代目はフレーバーを伝えるアイコンとして機能しました。ホシオくんは、そこからさらに踏み込み、食べる楽しさや気分の変化を表現するキャラクターとして設計されています。

【ベイちゃんとビーちゃんの違い】年齢設定と登場時期を整理

ベイちゃんとビーちゃんは、名前が似ているため、どちらが先に登場したのか、何が違うのか分かりにくいと感じる人もいるでしょう。

ベイちゃんは1988年に登場した2代目の中心的キャラクターで、ビーちゃんは2000年に加わったペアのキャラクターです。おやつカンパニーが2016年に公表したプロフィールでは、ベイちゃんは10歳、ビーちゃんは8歳という設定になっています。

2人に共通するのは、さまざまな衣装を着て、ベビースターの味や商品の個性を視覚的に伝えてきたことです。フレーバーごとに衣装を変える工夫は、文字をまだ読めない子どもでも、パッケージから味を想像しやすくするためでした。

なお、ベイちゃんとビーちゃんの名前の由来については、今回参照した公式発表では明確な説明が確認できません。名前が似ているからといって、語源や命名意図を断定することはできません。

両者の違いを覚えるなら、「1988年にベイちゃん、2000年にビーちゃんが加わり、2016年に2人そろって引退」という流れが最も分かりやすいでしょう。

【なぜ交代した?】ベイちゃん引退の経緯とホシオくん登場の理由

ベイちゃんとビーちゃんの引退は、2016年12月13日におやつカンパニーが正式に発表しました。約30年にわたり親しまれてきたキャラクターの引退は大きな節目でしたが、同社は新しい世代の子どもたちにもベビースターを知ってもらい、将来にわたって愛されるブランドにしていくことを、引退に際して示しています。

1988年の交代では、売り場の変化がパッケージを動かした

初代からベイちゃんへの交代を理解するには、1980年代の販売環境にも目を向ける必要があります。

2021年に公開されたTOKYO CHARACTER FORUMの担当者取材記事では、おやつカンパニーのマーケティング担当者が、販売先が駄菓子屋からスーパーマーケットやコンビニエンスストアへと広がったことを、パッケージ変更の背景として説明しています。

新しい売り場で商品を目立たせるため、白を基調としたデザインに変更し、商品名のロゴを大きく配置。加えて、キャラクターを前面に出すことで、子どもに親しみやすい印象を与えました。ベイちゃんの衣装を味の説明に活用したのも、商品を直感的に理解してもらう工夫でした。

2017年の交代では、キャラクターの役割そのものが変化した

ベイちゃんからホシオくんへの交代について、同じTOKYO CHARACTER FORUMの取材記事では、担当者が時代の変化による消費者ニーズの変化を説明しています。従来は味を伝えるアイコンとしての役割が大きかった一方、商品を通じて得られる楽しさや感情的な価値を表現することが求められるようになった、という考え方です。

そこで登場したホシオくんは、表情や体全体の動き、歌やダンスを使って、ベビースターを食べたときのうれしさや楽しさを表現するキャラクターになりました。商品パッケージにとどまらず、映像やキャラクターグッズなど、幅広い場面で活躍できる設計も特徴です。

つまり、ベイちゃんの引退は単に古いキャラクターを新しいデザインに置き換えるためだけのものではありません。ブランドが伝える価値を「どんな味か分かる」ことから「食べる時間が楽しくなる」ことへ広げようとする、役割の転換でもあったのです。

なお、公式発表では、ベイちゃんとビーちゃんは2016年をもって引退するとされています。年齢や人気が落ちたために交代した、という説明が公式に示されているわけではありません。

【名前の由来と復刻の誤解】レトロベビーちゃんとホシオくんを深掘り

レトロベビーちゃんに正式名称はある?

初代キャラクターの女の子については、おやつカンパニー公式のキャラクター紹介でも、正式な名前はなかったと説明されています。「レトロベビーちゃん」は、初代を振り返るために使われた社内呼称です。

2022年には、ホシオくんのデビュー5周年を記念した商品で、初代キャラクターやベイちゃんなど、歴代キャラクターが再びパッケージに登場しました。こうした復刻によって初代の名前を知った人もいる可能性がありますが、当時から「レトロベビーちゃん」という正式名称が使われていたわけではありません。

ホシオくんの名前はどう決まった?

ホシオくんの名前は、2017年の一般公募で寄せられた約4万7,500通の応募から選ばれました。おやつカンパニーの担当者による説明では、商品名の「スター」に込められた、子どもたちのおやつの一番星になってほしいという願いが、命名の背景にあります。

ベビースターラーメン自体も、発売当初の「ベビーラーメン」から1973年に名称変更した際、子どもたちの中で一番星になってほしいという思いを込めて「スター」を加えています。ホシオくんという名前は、このブランドの歴史と結びついているのです。

歴代キャラクターが復刻したら、現行キャラクターに戻ったということ?

答えは、必ずしもそうではありません。2022年の5周年記念商品では初代やベイちゃんが再登場しましたが、これは歴史を振り返る企画としての復刻です。キャラクターの歴代デザインが商品に使われることと、現行のメインキャラクターが交代することは別の話です。

2026年現在の公式キャラクター紹介では、ホシオくんが3代目として掲載されています。過去のキャラクターが限定商品や記念企画で登場しても、それだけでベイちゃんが現役に復帰した、あるいは4代目が登場したと判断することはできません。

【ベビースターキャラクター歴代】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ベビースターラーメンの初代キャラクターの名前は何ですか?

A1:初代は、1959年の発売当初からパッケージに描かれていた女の子です。正式名称はなく、後年の記念商品では「レトロベビーちゃん」という社内呼称で紹介されています。

Q2:ベイちゃんとビーちゃんはいつ引退しましたか?

A2:おやつカンパニーの公式発表によると、2人は2016年をもって引退しました。ベイちゃんは1988年に登場し、ビーちゃんは2000年に加わっています。

Q3:ホシオくんはいつ登場しましたか?

A3:ホシオくんは2017年に3代目キャラクターとして登場しました。名前は約4万7,500通の一般公募から選ばれ、2017年1月31日の引継ぎ式で正式に発表されました。

Q4:ベイちゃんが引退した理由は何ですか?

A4:公式発表では、次の世代にもベビースターを知ってもらい、長く愛されるブランドにしていくことが示されています。担当者への取材記事では、味を伝えるアイコンから、食べる楽しさや感情を表現するキャラクターへ役割を広げる狙いが説明されています。

Q5:2026年現在のベビースターのキャラクターは誰ですか?

A5:おやつカンパニー公式サイトのキャラクター紹介では、3代目のホシオくんが掲載されています。星柄の服、歌とダンス、合言葉「キブンちょい上げ」が主な特徴です。

Q6:ベイちゃんや初代キャラクターは、もう商品に登場しないのですか?

A6:通常のメインキャラクターとしては交代していますが、2022年の5周年記念商品のように、歴代キャラクターが復刻企画で登場した例があります。復刻商品の発売と、現行キャラクターの交代は区別して考える必要があります。

まとめ:ベビースターの歴代キャラクターは時代に合わせて進化してきた

ベビースターラーメンの歴代キャラクターは、1959年に登場した名前のない女の子、1988年に登場したベイちゃんと2000年に加わったビーちゃん、そして2017年から活躍するホシオくんという流れで整理できます。

初代は商品の親しみやすさを伝え、2代目は衣装を通じて味を想像させ、3代目は歌やダンスで食べる楽しさを表現してきました。キャラクター交代の背景には、パッケージを取り巻く販売環境の変化と、ブランドが消費者に届けたい価値の変化があります。

2026年現在、公式サイトで紹介されている現行キャラクターはホシオくんです。一方、初代やベイちゃんたちも、記念商品などを通じてブランドの歴史を伝える存在として再び登場することがあります。

昔のパッケージを見て懐かしさを感じる人も、ホシオくんからベビースターを知った人も、キャラクターの違いを知ることで商品の歴史がより鮮明になります。パッケージの色、キャラクターの名前、登場した年を手がかりに見比べれば、長く親しまれてきたベビースターの変化を、世代を超えて楽しめるはずです。

同じカテゴリの記事

新見 沙耶香

SNSや掲示板発の話題を扱うライター。拡散元の投稿日時と公式発表の有無を確認し、出所が特定できない噂は採用しません。

おすすめの関連記事