ホーム スポーツ 【2026年の巨人の最終結果】143試合の勝敗とセ・リーグ順位を確認

【2026年の巨人の最終結果】143試合の勝敗とセ・リーグ順位を確認

橘 昂 橘 昂 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

2026年の巨人は、143試合で76勝64敗3分。勝率.543で阪神に次ぐ2位となった。首位とのゲーム差は2.5。3位DeNAには7.5ゲーム差をつけてシーズンを終えている。

NPB(日本野球機構)の公式順位表によるセ・リーグ最終順位は次のとおり。

順位 球団 勝敗 勝率
1位 阪神 79勝62敗2分 .560
2位 巨人 76勝64敗3分 .543
3位 DeNA 71勝69敗3分 .507
4位 広島 61勝78敗4分 .439
5位 ヤクルト 61勝80敗2分 .433
6位 中日 60勝81敗2分 .426

巨人は優勝こそ逃したものの、勝ち越し12でシーズンを終えた。勝率も前年の2025年の.504から.543へ改善している。

ここで注目したいのは、単純な順位だけではなく、首位阪神との直接対決で大きく負け越したことだ。

143試合の最終成績には、打線の得点力、投手陣の安定感、対戦相手との相性など、複数の要素が反映されている。

【月別の試合結果】巨人はいつ強く、いつ苦戦したのか

プロ野球巨人結果

2026年の巨人を振り返るうえで、月ごとの勝敗推移は重要な手掛かりになる。

NPB公式の月別試合結果とシーズン成績を照らし合わせると、シーズン序盤から中盤にかけて順位を上げ、夏場に一度苦しみ、9月に再び勝ち越した流れが見えてくる。

2026年の月別勝敗

月 勝利 敗北 引分
3月 2 2 0
4月 13 10 0
5月 12 13 0
6月 10 6 2
7月 14 9 0
8月 12 14 0
9月 13 8 0
10月 0 2 1
合計 76 64 3

3・4月:開幕から順位争いに参加

3月27日の開幕戦では阪神に3対1で勝利。東京ドームで白星を挙げ、好スタートを切った。

一方、開幕カードでは第2戦、第3戦を落としている。その後も中日やDeNA、広島、ヤクルトとの対戦で勝敗が入れ替わり、4月終了時点では安定した独走態勢には至らなかった。

5月:阪神との対戦で苦戦

5月は12勝13敗と負け越し。

特に阪神との対戦では、5月1日に5対3で勝ったものの、翌2日は5対7、3日は0対3と連敗した。

月後半にも阪神との3連戦で3連敗。優勝を争う相手に対して、直接対決の難しさが表れた時期だった。

6月:交流戦で持ち直す

6月は10勝6敗2分。18試合で勝ち越し、交流戦でも10勝6敗2分という成績を残した。

オリックス、ロッテ、楽天、西武などパ・リーグ球団との対戦が続くなかで、6月10日の楽天戦では7対0で勝利。

交流戦の勝率は.625で、全体でも上位の成績だった。

7月:14勝9敗で好調を維持

7月は14勝9敗。月間14勝は、このシーズンの月別勝利数で最多となった。

阪神との対戦でも7月24日に4対2、25日に5対1と連勝。優勝争いに食い下がるうえで大きな意味を持つ勝利だった。

8月:勝ち越しを逃した夏場

8月は12勝14敗。シーズン中で最も苦しい月の一つとなった。

8月11日から13日にかけて東京ドームで行われた阪神との3連戦では、1対9、1対5、2対3と3連敗。

さらに月末の甲子園での阪神戦でも3連敗を喫した。

この時期の勝敗の積み重ねが、最終的な2.5ゲーム差にもつながっている。

9月:13勝8敗で再び勝ち越し

9月は13勝8敗。月間成績を改善し、2位の位置を維持した。

9月5日の広島戦では10対5、19日には14対1と大きな得点差で勝利。9月27日のヤクルト戦も11対0で制している。

ただし、阪神とのゲーム差を逆転するまでには至らなかった。

10月:レギュラーシーズンを終えてCSへ

10月1日の阪神戦は2対2の引き分け。2日のヤクルト戦は1対5、3日のDeNA戦は2対5で敗れた。

この3試合でレギュラーシーズンの公式戦は終了。

最終的な2位を確定させた後、10月10日からのCSファーストステージに臨んだ。

【投打の成績を分析】巨人の強みと優勝に届かなかった理由

2026年の巨人を評価する際、特に注目したいのが投手力と攻撃力のバランスだ。

NPBの年度別チーム成績によると、巨人は打率.234、防御率2.80。投手陣はリーグトップクラスだった一方、打撃面では上位球団との差が残った。

打撃成績:盗塁を含む機動力が特徴

巨人のチーム打撃成績は以下のとおり。

- チーム打率:.234
- 総得点:486
- 安打:1,098
- 本塁打:103
- 打点:469
- 盗塁:99

チーム打率はリーグ4位。総得点486も阪神の518、DeNAの557を下回った。

一方、盗塁は99でリーグトップ。長打力だけに依存せず、走塁を使って得点機会を作る特徴が数字に表れている。

個人打撃では、次の選手がチームの主要部門で上位に立った。

- 松本剛:打率.274
- ダルベック:25本塁打、81打点、124安打
- 泉口友汰:出塁率.345
- 浦田俊輔:36盗塁

特にダルベックの長打力と浦田の走力は、2026年の巨人打線を理解するうえで押さえておきたいポイントだ。

投手成績:井上温大を中心に安定

投手陣は防御率2.80。阪神の2.79に次ぐ水準だった。

チームとして16完封勝利を記録しており、投手力はシーズンを通じて大きな強みだった。

個人投手成績では次の数字が目立つ。

- 井上温大:防御率2.02、146奪三振
- 竹丸和幸:11勝
- マルティネス:42セーブ
- 田中瑛斗:45ホールドポイント

井上は防御率部門でセ・リーグ3位に入った。規定投球回以上の投手の中でも優秀な成績であり、先発投手として存在感を示した。

また、マルティネスの42セーブはリーグ最多。試合終盤を任せられる投手がいたことも、76勝という結果を支えた要素だ。

打線と投手陣の数字から分かること

巨人は投手成績だけを見ると、優勝球団の阪神に匹敵する水準だった。

しかし、打率と得点力では差があった。

阪神は79勝62敗2分で勝率.560。巨人との直接対決でも阪神が16勝8敗1分と優位に立っている。

つまり、巨人の2026年は投手力不足だけで説明できるシーズンではない。得点を生み出す力と、優勝争いのライバルに勝ち切る力が、今後の課題として浮かび上がった。

【対戦相手別成績】阪神・DeNA・広島との相性を比較

2026年の巨人の勝敗を詳しく見るには、対戦相手別の成績が欠かせない。

同じ76勝でも、どの球団から勝利を積み上げたのかによってシーズンの評価は変わる。

NPB公式のセ・リーグチーム勝敗表に基づく対戦成績は次のとおり。

対戦相手・関係球団 巨人の成績 勝敗の特徴
阪神 8勝16敗1分 大きく負け越し
DeNA 13勝12敗 1つ勝ち越し
広島 16勝9敗 7つ勝ち越し
ヤクルト 14勝11敗 3つ勝ち越し
中日 15勝10敗 5つ勝ち越し
パ・リーグ(交流戦) 10勝6敗2分 4つ勝ち越し

最大の課題は阪神との直接対決

阪神との対戦成績は8勝16敗1分。

25試合で8勝にとどまり、8つの負け越しとなった。

対照的に、広島には16勝9敗、中日には15勝10敗と勝ち越している。

巨人が阪神以外のセ・リーグ4球団に対しては、すべて勝ち越している点は見逃せない。

首位との差2.5ゲームを考えると、阪神との対戦であと数試合勝てていれば、優勝争いの構図は変わっていた可能性がある。

東京ドームとビジターの成績

ホームでは39勝31敗2分、ビジターでは37勝33敗1分。

ホームで勝ち越し、遠征先でも大きく崩れなかった。

本拠地の東京ドームだけでなく、甲子園や横浜スタジアムなど、対戦相手の本拠地でも一定の勝利を積み重ねている。

一方で、阪神戦の成績はホーム・ビジターを通じた課題として残った。

【巨人の最新試合結果とCS】DeNAとの2連敗でファーストステージ敗退

2026年10月30日時点で、巨人の2026年度公式戦はすべて終了している。

レギュラーシーズン最後の試合と、CSの結果を混同しないように整理しておきたい。

レギュラーシーズン最後の試合

最終戦は敗戦

2026年10月3日:巨人2-5 DeNA

- 球場:東京ドーム
- 巨人の先発:井上温大
- DeNAの先発:島田舜也
- 巨人の得点:2
- DeNAの得点:5

巨人は4回に先制し、6回にも得点したものの、7回にDeNAが4点を挙げて逆転。巨人は2対5で敗れた。

この試合はレギュラーシーズン143試合目ではなく、公式戦の最終戦に当たる。試合結果と順位はすでに確定している。

クライマックスシリーズの結果

ファーストステージ敗退

巨人はセ・リーグ2位でCSに進出。ファーストステージでは3位DeNAと東京ドームで対戦した。

日付 対戦 スコア 巨人の先発 結果
10月10日 DeNA 1-2 井上温大 敗戦
10月11日 DeNA 1-4 竹丸和幸 敗戦

第1戦は1対2。井上温大が先発したが、打線が1得点にとどまり、接戦を落とした。

第2戦は竹丸和幸が先発。巨人はこの試合も1点しか奪えず、1対4で敗れた。

2試合合計では巨人2得点、DeNA6得点。

レギュラーシーズンではDeNAに勝ち越していた巨人だったが、短期決戦では打線が十分に機能せず、2連敗で敗退となった。

レギュラーシーズンとCSは別々に評価する

ここは検索する際にも混同しやすい部分だ。

巨人はレギュラーシーズンで76勝64敗3分という成績を残している。CSの2連敗によって、この公式戦の勝敗が変更されるわけではない。

2026年の最終順位はあくまでセ・リーグ2位。CSはその後のポストシーズンとして、別の結果で記録されている。

【143試合の公式記録】スコア・先発投手・試合速報の確認方法

巨人の2026年公式戦全143試合については、NPB公式の球団別試合結果に月別の記録が掲載されている。

各試合の記録には、次の情報が含まれる。

- 試合日
- 対戦相手
- 試合球場
- スコア
- 勝敗
- 先発投手
- 責任投手
- 試合順位とゲーム差

公式記録は3・4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月の区分で確認できる。

NPBの月別結果では、開幕戦からレギュラーシーズン最終戦まで、各試合のスコアと先発投手を照合できる。CSについても専用の試合結果ページが用意されている。

直近7試合の結果

2026年のシーズン終盤からCSまでの試合を並べると、次のようになる。

日付 対戦相手 スコア 先発投手
9月27日 ヤクルト 11-0 ○ 小笠原
9月29日 広島 3-1 ○ 戸郷
10月1日 阪神 2-2 △ 竹丸
10月2日 ヤクルト 1-5 ● 山﨑
10月3日 DeNA 2-5 ● 井上
10月10日 DeNA(CS) 1-2 ● 井上
10月11日 DeNA(CS) 1-4 ● 竹丸

レギュラーシーズン終盤には、ヤクルトに11対0で勝つなど打線が機能した試合もあった。

しかし、10月に入ってからは引き分けを挟んで敗戦が続き、CSでも流れを変えられなかった。

今日の試合結果・試合速報を確認するときの注意点

2026年10月30日現在、巨人の一軍公式戦は全日程終了している。

そのため、今日の試合結果を探しても、2026年の新しい公式戦スコアは追加されない。

また、試合速報と最終結果は意味が異なる。

試合中は途中経過や現在の投手、得点状況が表示されるが、試合終了後には公式の最終スコアと勝敗が確定する。

先発投手を確認する場合も、予告先発と実際の登板投手を区別する必要がある。

特にシーズン終盤は、試合結果ページの記録を基準にすると、先発投手や最終スコアを正確に把握できる。

【プロの結論】2026年の巨人は投手力を生かし切れたのか

2026年の巨人は、76勝64敗3分という勝ち越しの成績を残し、セ・リーグ2位でシーズンを終えた。

数字を整理すると、チームの特徴は明確だ。

投手陣はリーグトップクラスだった一方、打撃面では首位阪神やDeNAとの差があった。

防御率2.80、マルティネスの42セーブ、井上温大の防御率2.02など、投手陣には高く評価できる材料がある。

一方、チーム打率.234、486得点という数字は、優勝を目指すうえで改善の余地を残した。

加えて、阪神との対戦で8勝16敗1分という成績も重い。

レギュラーシーズンで安定して勝ち越すことと、優勝を争う相手に勝ち切ることは同じではない。

CSでDeNAに2連敗した結果も含めて考えると、2026年の巨人はシーズンを通じた安定感を持ちながら、重要な局面で勝利を積み上げる難しさに直面したチームだった。

【プロ野球巨人の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:巨人の2026年の最終順位は何位ですか?

A1:セ・リーグ2位です。143試合で76勝64敗3分、勝率.543。首位阪神とは2.5ゲーム差でした。

Q2:巨人の2026年のCS結果はどうなりましたか?

A2:DeNAとのファーストステージで2連敗し、敗退しました。10月10日は1対2、11日は1対4でした。

Q3:巨人の2026年の最後の公式戦はいつですか?

A3:CSを含めると10月11日です。DeNAに1対4で敗れました。レギュラーシーズンの最終戦は10月3日のDeNA戦で、2対5でした。

Q4:2026年の巨人で活躍した投手は誰ですか?

A4:井上温大が防御率2.02、146奪三振を記録しました。竹丸和幸は11勝、マルティネスは42セーブを挙げています。

Q5:巨人は2026年に阪神に何勝しましたか?

A5:25試合で8勝16敗1分でした。阪神との直接対決で大きく負け越したことが、優勝争いにおける課題の一つです。

Q6:巨人の2026年の全試合結果と先発投手はどこで確認できますか?

A6:日本野球機構(NPB)の公式サイトにある読売ジャイアンツの年度別試合結果で確認できます。月別にスコア、勝敗、先発投手が掲載されています。CSの記録も別ページで確認できます。

まとめ:巨人の2026年は2位、次のシーズンに残した課題

2026年の読売ジャイアンツは、76勝64敗3分、勝率.543でセ・リーグ2位となった。

投手陣では井上温大、竹丸和幸、マルティネスらが存在感を示し、チーム防御率も2.80と優秀だった。

一方で、阪神との直接対決では8勝16敗1分。打撃面でもチーム打率.234、486得点にとどまり、リーグ優勝には届かなかった。

加えて、CSではDeNAに1対2、1対4と連敗。レギュラーシーズンの順位をポストシーズンの勝利につなげることもできなかった。

2026年の巨人を評価するなら、単なる2位という結果だけでなく、投手力の高さ、得点力の課題、阪神との対戦成績、CSでの敗退という4つの要素を合わせて見る必要がある。

最終成績は76勝64敗3分の2位。2026年の巨人を象徴する数字は、安定した投手力と、優勝を決めるために必要だったあと一歩の得点力だった。

主な記録資料:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績、読売ジャイアンツ月別試合結果、セントラル・リーグチーム勝敗表、クライマックスシリーズ試合結果。

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橘 昂
コンテンツディレクター 橘 昂
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スポーツの試合結果と選手情報を担当。リーグ公式の記録と球団・チームの発表を照合し、数字は一次資料の値のみを使います。

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