2026年の秋季近畿地区高校野球大会は、10月17日に京都市のわかさスタジアム京都で開幕しました。当初は11月1日に決勝を行う予定でしたが、悪天候による順延が相次ぎ、10月25日時点の公式日程では、決勝は11月3日(火・祝)正午開始予定に変更されています。
大会には大阪桐蔭、報徳学園、京都国際、智弁和歌山など、近畿6府県の予選を勝ち抜いた16校が出場。来春の第99回選抜高校野球大会につながる近畿地区の一般選考枠6校をめぐり、負けられない戦いが続きます。ここでは、最新の日程、1回戦の結果速報、近畿大会2026の組み合わせ、試合開始時刻、観戦料金、ネット配信の情報をまとめます。
【高校野球近畿大会2026最新日程】決勝は11月3日に変更

秋季近畿大会の当初日程は10月17日から11月1日まででした。しかし、10月24日・25日に予定されていた試合がグラウンドコンディションの不良や悪天候の予想によって順延。さらに10月26日の開催分も中止となり、京都府高等学校野球連盟は10月25日、日程の再変更を発表しました。
最新の公式発表では、残る1回戦2試合を10月27日、準々決勝4試合を10月31日に実施し、準決勝を11月1日、決勝を11月3日に行う予定です。試合開始時刻はいずれも予定で、今後の天候によって再変更される可能性があります。観戦や移動を計画している人は、以前の大会日程ではなく、最新の公式発表を基準にしてください。
秋季近畿大会2026年最新日程
- 10月17日(土)・18日(日):1回戦6試合を実施
- 10月27日(火):1回戦2試合を予定
- 10月31日(土):準々決勝4試合を予定
- 11月1日(日):準決勝2試合を予定
- 11月3日(火・祝):決勝を12時から予定
大会の会場は、全試合を通じて京都市のわかさスタジアム京都です。なお、10月27日は平日の開催となるため、週末観戦を考えていた人は日程の変更に注意してください。
【秋季近畿大会の結果速報】大阪桐蔭・智弁和歌山らが勝ち上がる
10月25日時点で終了した1回戦は6試合です。大阪桐蔭は龍谷大平安を9-0で退け、明石商は和歌山東に13-0で五回コールド勝ち。彦根総合も関西創価との接戦を1-0で制しました。
10月18日の試合では、智弁学園が立命館に10-0で六回コールド勝ち。京都国際は東洋大姫路に7-3で逆転勝ちし、智弁和歌山は奈良大付を11-2で下しています。これで準々決勝のうち3カードが決まりました。
終了した1回戦のスコア一覧
- 大阪桐蔭 9-0 龍谷大平安
- 明石商 13-0 和歌山東(五回コールド)
- 彦根総合 1-0 関西創価
- 智弁学園 10-0 立命館(六回コールド)
- 京都国際 7-3 東洋大姫路
- 智弁和歌山 11-2 奈良大付
残る1回戦は報徳学園-郡山、八幡商-東海大大阪仰星の2試合です。両カードは10月27日に行われる予定で、勝者同士が準々決勝で対戦します。
ここで注目したいのは、強豪校の勝利だけでなく、彦根総合が関西創価を1点差で破った試合です。短期決戦のトーナメントでは、打線の大量得点だけでなく、投手力や守備の安定感が勝敗を分けます。コールド勝ちが続くカードと接戦を制したカードの両方を追うと、チームごとの戦い方が見えてきます。
【近畿大会2026組み合わせ・トーナメント表】全8カードを確認
組み合わせ抽選会は10月13日に行われました。開幕戦は大阪桐蔭-龍谷大平安という注目カード。大阪府1位の大阪桐蔭に対し、京都府3位の龍谷大平安が挑みましたが、大阪桐蔭が9-0で勝利しています。
以下は、抽選で決まった1回戦の全カードと、10月25日時点の結果・予定を整理したトーナメント情報です。雨天順延により、当初の試合日と現在の開催予定が異なるカードがあります。
1回戦の組み合わせと結果
- 10月17日:大阪桐蔭 9-0 龍谷大平安
- 10月17日:和歌山東 0-13 明石商
- 10月17日:彦根総合 1-0 関西創価
- 10月18日:智弁学園 10-0 立命館
- 10月18日:京都国際 7-3 東洋大姫路
- 10月18日:奈良大付 2-11 智弁和歌山
- 10月27日12時:報徳学園-郡山
- 10月27日14時30分:八幡商-東海大大阪仰星
準々決勝は10月31日に4試合を予定しています。大阪桐蔭-明石商、彦根総合-智弁学園、京都国際-智弁和歌山の3カードに加え、27日の報徳学園-郡山の勝者と、八幡商-東海大大阪仰星の勝者が対戦します。
準々決勝以降の試合開始予定
- 10月31日8時30分:大阪桐蔭-明石商
- 10月31日11時:彦根総合-智弁学園
- 10月31日13時30分:京都国際-智弁和歌山
- 10月31日16時:報徳学園-郡山の勝者と、八幡商-東海大大阪仰星の勝者
- 11月1日10時:準決勝第1試合
- 11月1日12時30分:準決勝第2試合
- 11月3日12時:決勝
大阪桐蔭と明石商の対戦は、1回戦をともに完封勝利で突破したチーム同士の顔合わせです。また、京都国際-智弁和歌山は、京都府1位と和歌山県2位の対戦であり、投打のバランスを含めて注目されます。いずれも、日程変更後の正式な開始時刻を確認しておきたいカードです。
【秋季近畿大会の出場校16校】大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の代表
秋季近畿大会には、大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山の6府県から計16校が出場します。基本となるのは各府県の秋季大会の上位校ですが、今大会では一部の府県3位校による出場校決定戦も実施されました。
各府県の代表校と順位は次の通りです。府県順位は、組み合わせ抽選時に発表された情報に基づいています。
| 府県 | 出場校 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 大阪 | 大阪桐蔭(1位)、東海大大阪仰星(2位)、関西創価(3位) | 大阪桐蔭は1回戦を突破。準々決勝で明石商と対戦予定。 |
| 兵庫 | 報徳学園(1位)、明石商(2位)、東洋大姫路(3位) | 明石商は和歌山東にコールド勝ち。 |
| 京都 | 京都国際(1位)、立命館(2位)、龍谷大平安(3位) | 京都国際が勝ち上がり、龍谷大平安は初戦で敗退。 |
| 滋賀 | 彦根総合(1位)、八幡商(2位) | 彦根総合は1-0の接戦を制して準々決勝へ。 |
| 奈良 | 奈良大付(1位)、智弁学園(2位)、郡山(3位) | 智弁学園が勝ち上がり、郡山は10月27日に初戦。 |
| 和歌山 | 和歌山東(1位)、智弁和歌山(2位) | 智弁和歌山が勝ち上がり、準々決勝へ。 |
なお、滋賀県3位の近江と京都府3位の龍谷大平安、奈良県3位の郡山、和歌山県3位の田辺が関係する出場校決定戦が行われ、龍谷大平安と郡山が本大会への出場権を獲得しました。近畿大会は府県大会の順位だけでなく、こうした出場決定戦も含めて16校がそろう仕組みです。
【わかさスタジアム京都】観戦料金・アクセス・ネット配信情報
2026年の秋季近畿大会は、京都市右京区のわかさスタジアム京都で開催されています。大会の主催は近畿地区高等学校野球連盟、主管は京都府高等学校野球連盟で、朝日新聞社と毎日新聞社が後援しています。
チケット料金・入場料
- 一般:1,000円
- 中学生・高校生:500円
- 小学生以下:無料
- 中学生・高校生:学生証など身分証明書の提示が必要
- 障がい者手帳・療育手帳の所持者:券売所窓口で提示すると入場券を受け取り可能
- 車いす利用者の介助者:1人まで無料
上記は京都府高等学校野球連盟が案内している入場料金です。球場内への酒類の持ち込みは禁止されており、営利目的の撮影・配信行為も認められていません。観戦の際は、現地の案内に従ってください。
放送予定・ネット配信
毎日新聞社は2026年10月5日、秋季地区大会の準々決勝から決勝までの試合を、スポーツナビで無料ライブ配信すると発表しました。試合後の見逃し動画やダイジェスト動画も無料配信の対象です。近畿大会については、現在の公式日程では準々決勝が10月31日、準決勝が11月1日、決勝が11月3日に変更されています。配信ページでは、変更後の日程に対応した当日の番組表を確認するのが確実です。
一方、10月27日に予定されている残りの1回戦2試合は、準々決勝以降のライブ配信とは扱いが異なる可能性があります。リアルタイムのスコアを追う場合は、近畿地区高等学校野球連盟や京都府高等学校野球連盟の公式発表、または高校野球の試合速報サービスを併用すると状況を把握しやすくなります。
【プロの結論】センバツ近畿一般選考枠6校は何で決まる?
秋季近畿大会が注目される最大の理由は、来春のセンバツ高校野球に向けた選考材料となる点です。2027年春の第99回選抜高校野球大会では、近畿地区の一般選考枠は6校。各校にとって、秋季大会の勝敗は春の甲子園出場を左右する重要な要素となります。
ただし、近畿大会でベスト8に入れば自動的にセンバツ出場が決まるわけではありません。出場校の選考は、地区大会の結果を重要な参考資料としながら、選考委員会によって行われます。単純な勝利数だけでなく、どの相手に勝ったのか、どのような試合展開だったのかなど、大会全体の内容を踏まえて評価されます。
今大会で見るべき要点は、大きく3つあります。
- 強豪校同士の直接対決:大阪桐蔭-明石商、京都国際-智弁和歌山など、準々決勝から実力校がぶつかる。
- 接戦での勝負強さ:彦根総合が1-0で勝ち上がったように、僅差の試合を制する力も重要な評価材料となる。
- 日程変更への対応:雨天順延で試合間隔が変わるなか、投手の起用やコンディション管理がチームの戦い方に影響する。
もう一つの注目点は、優勝校に11月の明治神宮野球大会への出場権が与えられることです。つまり、この大会はセンバツ選考に向けた重要な舞台であると同時に、近畿地区の代表として明治神宮大会に進むチームを決める大会でもあります。
日程を確認する際は、当初の「11月1日決勝」という情報だけで判断しないことが大切です。10月25日時点では決勝が11月3日に変更されており、準々決勝・準決勝の開始時刻も変更後の公式発表が基準となります。観戦する人も速報を追う人も、日付と対戦カードをセットで確認することが、情報の見落としを防ぐポイントです。
【高校野球近畿大会日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高校野球近畿大会2026の決勝はいつですか?
A1:10月25日時点の公式発表では、2026年11月3日(火・祝)の12時開始予定です。当初の11月1日から、悪天候による順延の影響で変更されています。
Q2:大阪桐蔭と龍谷大平安の試合結果は?
A2:10月17日の1回戦で大阪桐蔭が9-0で勝利しました。大阪桐蔭は準々決勝に進み、10月31日8時30分から明石商と対戦する予定です。
Q3:残っている1回戦はいつ行われますか?
A3:報徳学園-郡山が10月27日12時、八幡商-東海大大阪仰星が同日14時30分に開始予定です。いずれもわかさスタジアム京都で開催されます。
Q4:近畿大会の入場料はいくらですか?
A4:一般1,000円、中学生・高校生500円、小学生以下は無料です。中学生・高校生は学生証などの提示が必要です。
Q5:秋季近畿大会はネットで視聴できますか?
A5:毎日新聞社は、秋季地区大会の準々決勝から決勝までをスポーツナビで無料ライブ配信すると発表しています。近畿大会は日程が変更されているため、当日の配信予定表で最新情報を確認してください。
Q6:近畿大会で優勝すればセンバツ出場が決まりますか?
A6:優勝はセンバツ選考に向けて大きな実績となりますが、優勝校だけが出場する仕組みではありません。近畿地区の一般選考枠は6校で、大会成績などを踏まえて選考委員会が出場校を決定します。
まとめ:最新日程を押さえて秋季近畿大会を追いかけよう
2026年の秋季近畿大会は10月17日に開幕し、1回戦6試合が終了しました。残る1回戦2試合は10月27日、準々決勝は10月31日、準決勝は11月1日、決勝は11月3日正午に行われる予定です。いずれも天候による変更の可能性があるため、京都府高等学校野球連盟の公式発表を優先して確認してください。
大阪桐蔭、明石商、彦根総合、智弁学園、京都国際、智弁和歌山が勝ち上がり、準々決勝では強豪校同士の対戦が待っています。センバツの近畿一般選考枠6校をめぐる争いは、これからが本番です。結果速報だけでなく、対戦相手や試合内容にも注目すると、来春の甲子園につながる各校の現在地が見えてきます。