2026年の女子バレー日本代表選手一覧を確認するなら、まず押さえたいのが日本バレーボール協会(JVA)が公表する年度登録メンバーと、国際大会ごとに選ばれる出場選手の違いです。2026年度の女子日本代表には37人が登録され、アウトサイドヒッターの和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃をはじめ、セッター、ミドルブロッカー、リベロまで幅広い選手が名を連ねています。
一方、バレーボールネーションズリーグ(VNL)2026では、大会や週ごとに出場選手が編成されました。6月の第2週フィリピン大会は当初の登録選手14人とリザーブ選手2人の計16人でスタートしています。この記事では、JVAの2026年度登録メンバーをポジション別に整理し、VNLの大会別メンバー、注目選手、歴代代表の調べ方までまとめます。
【2026年最新】女子バレー日本代表の登録メンバー37人一覧

日本バレーボール協会は2026年4月15日、2026年度の女子日本代表登録メンバー37人を発表しました。フェルハト・アクバシュ監督のもと、VNLから第20回アジア競技大会(2026年愛知・名古屋)までを見据えた代表編成です。
JVAの2026年度女子日本代表選手一覧をポジション別に整理すると、アウトサイドヒッター14人、ミドルブロッカー10人、セッター8人、リベロ5人となります。以下はJVAに掲載された年度登録メンバーの一覧です。
| ポジション | 人数 | 2026年度登録選手 |
|---|---|---|
| アウトサイドヒッター(OH) | 14人 | 和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃、鴫原ひなた、川添美優、宮部愛芽世、廣田あい、北窓絢音、大森咲愛、大友美空、佐藤彩夏、志摩美古都、忠願寺莉桜、大雲舞子 |
| ミドルブロッカー(MB) | 10人 | 荒木彩花、島村春世、山田二千華、山口真季、宮部藍梨、本田凜、井上未唯奈、馬場柚希、甲萌香、山下裕子 |
| セッター(S) | 8人 | 関菜々巳、栄絵里香、中川つかさ、塩出仁美、花岡千聡、松井珠己、二宮みずき、小林天音 |
| リベロ(L) | 5人 | 小島満菜美、岩澤実育、福留慧美、西崎愛菜、西村弥菜美 |
| 合計 | 37人 | JVA掲載の2026年度女子日本代表登録メンバー |
この37人は年度登録メンバーであり、全員が同じ大会に出場するわけではありません。国際大会では大会ごとの出場登録やリザーブ指定が行われるため、テレビ中継や試合速報で見る選手一覧と、年度登録メンバーの一覧は区別して確認する必要があります。
また、所属先はシーズン中の移籍や契約などによって変わる場合があります。選手の所属まで確認したい場合は、JVAの2026年度女子日本代表ページに掲載されたプロフィールを基準にすると、情報を整理しやすくなります。
【ポジション別】女子日本代表の役割と注目選手
女子バレー日本代表の選手一覧を読む際は、ポジション名だけでなく、それぞれの役割を知っておくと試合の見方が変わります。特に、得点を狙うアウトサイドヒッター、攻守を組み立てるセッター、ブロックを担うミドルブロッカー、守備を支えるリベロは、チームを構成する重要な役割です。
アウトサイドヒッター(OH)は、攻撃力に加えてレシーブにも関わるポジションです。2026年度登録メンバーでは、主将の石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃、北窓絢音らが名を連ねています。攻撃と守備の両面でチームを支えるため、スパイクの決定力だけでなく、サーブレシーブやラリー中の対応にも注目したいポジションです。
なかでも和田由紀子は、2026年度の日本代表登録メンバーにアウトサイドヒッターとして選ばれた選手です。JVAのプロフィールでは身長175cm、生年月日は2002年1月8日とされています。所属先にはイタリアのUYBAバレー・ブスト・アルシーツィオが掲載されており、海外クラブでの経験も含めて動向を追いたい選手の一人です。
ミドルブロッカー(MB)は、ネット際のブロックと中央からの速攻を担います。2026年度登録メンバーには荒木彩花、島村春世、山田二千華、宮部藍梨らが選ばれています。相手の攻撃を止めるだけでなく、セッターとの連係によって攻撃の選択肢を広げる役割もあります。
セッター(S)は、レシーブされたボールを攻撃につなげ、スパイカーの能力を引き出す司令塔です。関菜々巳、栄絵里香、中川つかさらが2026年度登録メンバーに含まれています。トスの精度に加え、相手ブロックの位置を読み、攻撃を組み立てる判断力が試合の流れを左右します。
リベロ(L)は、主に守備とレシーブを担当する専門ポジションです。小島満菜美、岩澤実育、福留慧美、西崎愛菜、西村弥菜美が登録されています。相手の強いサーブやスパイクを安定して拾い、攻撃につながるボールを供給できるかが大切です。
ポジション別の選手数は、代表チームの役割分担を理解するための手掛かりになります。ただし、登録人数の多さだけで選手の実力や出場機会を判断することはできません。実際の試合では、相手との相性、戦術、コンディションなども選手起用に影響します。
【VNL2026】女子日本代表の出場選手14人とリザーブ2人
VNL2026女子予選ラウンド第2週のフィリピン大会は、6月17日から21日に開催されました。月刊バレーボールやGoal.comの大会別メンバー情報によると、6月17日の発表時点で出場選手14人、リザーブ選手2人が登録されました。
以下は、同大会の当初の出場登録をポジション別に整理したものです。所属先は大会登録時点の情報であり、現在の所属先とは異なる場合があります。
出場選手14人
アウトサイドヒッター(OH)
- 1番:和田由紀子
- 4番:石川真佑(主将)
- 5番:佐藤淑乃
- 16番:鴫原ひなた
- 22番:北窓絢音
- 26番:秋本美空
ミドルブロッカー(MB)
- 2番:荒木彩花
- 3番:島村春世
- 11番:山田二千華
- 23番:井上未唯奈
セッター(S)
- 6番:関菜々巳
- 10番:中川つかさ
リベロ(L)
- 12番:福留慧美
- 19番:西崎愛菜
リザーブ選手2人
- 7番:栄絵里香(セッター)
- 13番:山口真季(ミドルブロッカー)
ここで注意したいのは、リザーブ選手も代表候補の一覧から外れた選手という意味ではないことです。リザーブは大会エントリーメンバーの中から指定され、所定の交代手続きを経ることで試合に出場できる枠です。
実際、月刊バレーボールは6月19日、荒木彩花と北窓絢音に代わって、リザーブだった山口真季と栄絵里香が出場選手に登録されたと報じています。大会期間中でも出場登録が変わることを示す事例です。
そのため、「VNL2026の日本代表選手一覧」を調べるときは、大会全体の登録メンバー、各週の出場選手、リザーブ選手、途中変更後の登録を分けて見る必要があります。特定の試合に誰が出場可能だったのかを知りたい場合は、日付と大会週まで確認するのが確実です。
【2026年の注目ポイント】代表の顔ぶれとFIVB世界ランキング
2026年度の女子日本代表は、国際経験を持つ選手と若い世代が同じ登録枠に入っている点が特徴です。石川真佑や関菜々巳らを含む経験豊富な選手に加え、井上未唯奈、花岡千聡、忠願寺莉桜、大雲舞子など、次の世代を担う選手も登録されています。
ただし、年度登録メンバーに選ばれたことと、主要大会で継続的に出場することは別です。VNLのように複数の大会週がある場合、選手の組み合わせや起用は大会ごとに変わります。若手選手については、登録された事実だけでなく、実際の出場機会やプレー内容を合わせて追うと、成長の過程が見えやすくなります。
アウトサイドヒッターでは、石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃らの攻守両面の働きに注目が集まります。一方、ミドルブロッカーやセッター、リベロの選手起用も、チーム全体の安定性を考えるうえで欠かせない。得点ランキングだけでは見えにくいブロック、レシーブ、トスワークにも目を向けることで、試合をより立体的に理解できます。
世界ランキングも、日本代表の国際的な位置付けを知るための参考情報です。FIVBの女子世界ランキングでは、2026年10月13日更新時点で日本は6位、337.16ポイントとなっています。ランキングは試合結果などに応じて変動するため、「日本代表は6位」という情報を使う際には、必ず基準日を確認する必要があります。
なお、世界ランキングはチーム全体の国際的な評価を示す指標であり、個々の選手の能力や次の大会の順位をそのまま予測するものではありません。選手一覧とランキングを併せて見る場合も、チーム評価と個人評価を混同しないことが大切です。
【歴代女子バレー日本代表】過去の選手一覧を調べる方法
現在の代表だけでなく、歴代の女子バレー日本代表選手を知りたい場合は、日本バレーボール協会の「国際大会記録」が有力な情報源です。オリンピックの女子大会では、1964年東京大会から2024年パリ大会まで、各大会の日本代表メンバーを大会別にたどれます。
歴代代表を調べるときは、次のように目的を絞ると情報を整理しやすくなります。
- オリンピック出場選手を知りたい:JVAのオリンピック日本代表メンバー記録で、大会年ごとの一覧を確認する。
- 特定の大会に出た選手を知りたい:大会名と開催年を指定し、公式記録や当時の大会資料を調べる。
- 歴代の主力選手を比較したい:出場大会、ポジション、所属、当時のチーム成績をそろえて比較する。
- 現役選手の過去の代表歴を知りたい:JVAの年度別代表ページと国際大会記録を照合する。
歴代選手の一覧は、現役選手の登録表とは目的が異なります。年度別の代表登録はその年の候補者を把握するのに向いていますが、国際大会の出場記録は、実際にどの大会の代表として名を連ねたかを調べる際に役立ちます。
また、「日本女子バレーボール代表選手の歴代一覧」を扱う資料には、オリンピックだけでなく、世界選手権やワールドカップなどを対象にしたものもあります。どの大会まで含めているかによって掲載選手が異なるため、一覧の対象範囲を確認してから比較するのがおすすめです。
【プロの結論】女子バレー選手一覧で間違えないための判断基準
女子バレー日本代表の選手一覧を正確に把握するには、まず「年度登録」「大会出場登録」「リザーブ」「歴代代表」の4種類を区別が必要です。同じ2026年の情報でも、対象となる期間や大会が違えば、掲載される選手は一致しないことがあります。
特に、検索結果の見出しに「最新版」「日本代表メンバー」と書かれていても、記事が扱うのが4月の年度登録発表なのか、6月のVNL第2週なのか、7月の決勝ラウンドなのかによって内容は変わります。更新日だけでなく、本文に記載された大会名と対象日を確かめてください。
情報源を選ぶ際は、JVAを年度登録や公式記録の確認に使い、J SPORTSや月刊バレーボール、Goal.comなどの選手一覧・大会別記事を補助資料として活用する方法が実用的です。公式記録と報道記事を照らし合わせれば、所属の表記や登録変更なども追いやすくなります。
一方、特定の選手が「代表落ちした」「次の大会に出ない」といった情報を確認したい場合は、年度登録の一覧から推測せず、該当大会の出場登録やJVAの発表を確認する必要があります。登録メンバーに含まれていることだけで、全試合への出場が確約されるわけではありません。
【女子バレー 選手一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の女子バレー日本代表は何人ですか?
A1:JVAが発表した2026年度女子日本代表の登録メンバーは37人です。ただし、VNLなどの大会では、年度登録メンバー全員が一度に出場するわけではありません。
Q2:VNL2026の女子日本代表14人とリザーブ2人は誰ですか?
A2:6月17日に発表された第2週フィリピン大会の出場選手は、和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃、鴫原ひなた、北窓絢音、秋本美空、荒木彩花、島村春世、山田二千華、井上未唯奈、関菜々巳、中川つかさ、福留慧美、西崎愛菜です。リザーブは栄絵里香と山口真季でした。大会途中には出場登録の変更も行われています。
Q3:女子日本代表のポジション別一覧はどこで確認できますか?
A3:日本バレーボール協会の2026年度女子日本代表ページで、アウトサイドヒッター、ミドルブロッカー、セッター、リベロ別の登録メンバーを確認できます。大会ごとの出場選手を調べたい場合は、VNLなどの大会専用ページも併せて確認してください。
Q4:女子バレー日本代表の歴代選手一覧はどこで見られますか?
A4:JVAの国際大会記録が参考になります。オリンピックの女子日本代表メンバーは大会年ごとに掲載されており、過去の出場選手をたどることができます。世界選手権などの歴代メンバーを調べる場合は、対象大会の記録も確認しましょう。
Q5:2026年の女子日本代表は世界ランキング何位ですか?
A5:FIVBの女子世界ランキングでは、2026年10月13日更新時点で日本は6位、337.16ポイントです。ランキングは変動するため、最新順位を調べる際には更新日も確認してください。
まとめ:女子バレー日本代表の最新情報を正しく確認しよう
2026年度の女子バレー日本代表は、JVAの登録メンバー37人を基礎に、VNLなどの大会ごとに出場選手が選ばれています。ポジション別に整理すると、アウトサイドヒッター14人、ミドルブロッカー10人、セッター8人、リベロ5人という構成です。
VNL2026第2週のフィリピン大会では、当初14人の出場選手と2人のリザーブが登録され、大会途中にも選手の入れ替えがありました。こうした変化を正確に追うには、年度登録と大会別メンバーを分けて確認することが欠かせない。
現役選手のプロフィールはJVAの年度別ページ、特定大会の出場選手は大会別の登録情報、歴代代表は国際大会記録を使い分けると、選手一覧をより正確に把握できます。最新メンバーだけでなく、ポジション、出場大会、代表歴まで照らし合わせることが、女子日本代表を深く知るための近道です。
主な参照資料:日本バレーボール協会(2026年度女子日本代表登録メンバー、VNL2026大会別メンバー、国際大会記録)、月刊バレーボール、Goal.com日本、FIVB女子世界ランキング。