2026年10月現在、本田真凜さんは女子シングルの元競技選手という肩書きにとどまらず、アイスダンスで2030年の冬季オリンピック出場を目指す現役選手として、新たなキャリアを歩んでいます。2026年5月には宇野昌磨さんとのアイスダンスチーム結成を発表。10月24日には、公式戦デビューの舞台となる東日本選手権のエントリーが明らかになりました。
2016年世界ジュニア選手権での優勝、2015年ジュニアグランプリファイナル3位など、女子シングル時代に輝かしい実績を残した本田さん。競技生活を終えた2024年から、なぜ再びオリンピックを目指すことになったのでしょうか。プロフィールや年齢、過去の戦績、宇野昌磨さんとのパートナー関係、InstagramやYouTubeでの発信まで、2026年10月25日時点の情報をもとに整理します。
【2026年最新】本田真凜の現在は?宇野昌磨と2030年五輪を目指す

本田真凜さんの現在を理解するうえで、最大の転換点となったのが2026年5月22日の発表です。本田さんと宇野昌磨さんは共同でアイスダンスチームの結成を公表し、新シーズンから競技に挑戦する意向を明らかにしました。所属先はともにトヨタ自動車です。
日本オリンピック委員会(JOC)やトヨタ自動車の公式発表によると、2人が掲げる目標は2030年の冬季オリンピック出場。2024年に女子シングル、男子シングルの競技生活にそれぞれ区切りをつけた2人が、新しい種目で再びオリンピックを目指すことになりました。
その後、10月24日に東日本選手権のエントリーが発表され、本田・宇野組の公式戦デビューが具体的な日程に入りました。大会は10月30日から11月1日まで群馬県前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで開催予定です。アイスダンスのリズムダンスは10月31日、フリーダンスは11月1日に予定されています。
フジテレビの10月16日付の配信発表でも、同大会は本田・宇野組のデビュー戦として紹介されています。2026年10月25日時点では、エントリーが公表された段階であり、競技結果はまだ出ていません。
一方、現在の本田さんの活動は競技だけではありません。プロスケーターとしてアイスショーに出演するほか、スポーツキャスターや映像作品への出演、美容関連の活動にも取り組んでいます。2025年8月にはファースト写真集「MARIN」を発売し、2026年3月にはプロデュースしたコスメブランド「Luarine」の全国展開も始まりました。
つまり、2026年の本田真凜さんは、競技への復帰と芸能・美容分野での活動を並行させながら、キャリアを再構築している段階です。
【プロフィール】本田真凜の年齢・出身地・基本情報
本田真凜さんは2001年8月21日生まれ、京都府出身のフィギュアスケート選手です。2026年10月25日時点の年齢は25歳。2歳でスケートを始め、ノービス時代から国内外の大会に出場してきました。
本人のオフィシャルサイトに掲載されたプロフィールでは、2015年のジュニアグランプリシリーズ・クロアチア大会優勝や、2016年の世界ジュニア選手権優勝などが主な実績として挙げられています。ジュニア時代に世界の頂点を経験したことが、本田さんの競技キャリアを語るうえで欠かせないポイントです。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 氏名 | 本田真凜(ほんだ・まりん) | 本人の公式表記は「真凜」 |
| 生年月日 | 2001年8月21日 | 2026年10月25日時点で25歳 |
| 出身地 | 京都府 | 2歳でスケートを始める |
| 女子シングルの代表実績 | 2016年世界ジュニア選手権優勝 | 2017年同大会では2位 |
| ジュニアグランプリファイナル | 2015年大会で3位 | 2015-16年シーズン |
| 競技上のパートナー | 宇野昌磨 | 2026年5月にアイスダンスチームを結成 |
| 2026年の目標 | 2030年冬季オリンピック出場を目指す | アイスダンスで競技復帰 |
本田さんは、華やかな表現力と演技の印象的な美しさでジュニア時代から注目を集めてきました。競技実績だけでなく、InstagramやYouTubeを通じてファンと接点を持ち、スケートを知らない層にも活動を届けてきたことも特徴です。
なお、検索では「本田真凛」という表記も使われますが、本人の公式プロフィールに記載されている名前は「本田真凜」です。最新の活動を調べる際は、公式サイトや本人の公式SNSを基準にすると情報を追いやすくなります。
【フィギュアスケート戦績】2016年世界ジュニア選手権優勝までの経歴
本田真凜さんの競技人生を振り返ると、2015年から2017年にかけてのジュニア時代が大きな山場です。2015年のジュニアグランプリシリーズで結果を残し、同年末のジュニアグランプリファイナルで3位に入賞。翌2016年には世界ジュニア選手権を制し、国際舞台でトップクラスの実力を示しました。
国際スケート連盟(ISU)の公式結果によると、2016年世界ジュニア選手権の女子シングルで、本田さんは合計192.98点を記録して優勝しました。2位のマリア・ソツコワ選手を上回り、日本の女子選手として世界ジュニアのタイトルを獲得したのです。
さらに翌2017年の世界ジュニア選手権では2位となり、2年連続で表彰台に立ちました。2017年には全日本選手権でも4位に入り、ジュニア世代での成功をシニア選手が出場する大会でも示しています。
主な経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
- 2015年:ジュニアグランプリシリーズのクロアチア大会で優勝。ジュニアグランプリファイナルでは3位。
- 2016年:世界ジュニア選手権で優勝。女子シングルの世界ジュニア女王となる。
- 2017年:世界ジュニア選手権で2位。全日本選手権では4位に入る。
- 2017年:USインターナショナルクラシックで優勝し、シニアの国際大会でも実績を残す。
- 2018~2020年:シニアの国際大会に出場。2018年チャレンジカップ3位、2020年ババリアンオープン2位などの結果を記録する。
- 2024年:女子シングルの現役競技生活に区切りをつけ、プロスケーターとして活動する。
- 2026年:宇野昌磨さんとアイスダンスチームを結成し、競技に復帰する。
特に2015年のジュニアグランプリファイナル3位から、2016年の世界ジュニア選手権優勝へとつながる流れは、本田さんの競技キャリアを象徴しています。世界ジュニア選手権で優勝した翌年にも銀メダルを獲得したことは、単発の好成績ではなく、国際舞台で継続して競争力を示した証拠です。
ただし、ジュニア時代の世界一という実績と、シニアの女子シングルでの成績は分けて評価する必要があります。ジュニアで世界を制した選手が、シニアで同じように結果を残せるとは限りません。シニア転向後の本田さんは、国際大会への出場を重ねながら競技を続け、2024年に女子シングルの現役生活を終えました。
【2024年の引退から再出発へ】本田真凜が選んだ新しいキャリア
本田真凜さんは2024年1月、女子シングルの現役引退を発表しました。JOCが報じた同月11日の引退会見では、世界ジュニア選手権の女王として歩んだ競技人生を振り返り、今後はプロスケーターとして活動することが伝えられています。
ここで押さえておきたいのは、2024年の引退は女子シングルの競技生活に区切りをつけたものであり、スケートそのものから離れることを意味していなかった点です。引退後もアイスショーへの出演などを通じて、演技や表現を磨く機会は続いていました。
宇野昌磨さんがプロデュースするアイスショー「Ice Brave」も、2人の新しい挑戦につながる舞台となりました。ショーで一緒に滑る経験を重ねたことは、競技としてアイスダンスに取り組む決断を考えるうえで重要な背景です。
2026年5月のチーム結成発表では、2人が2024年10月ごろからアイスダンスに向き合ってきたことも報じられています。表立って競技復帰を発表するまでに準備期間を設け、2026年秋からの大会出場に向けて取り組んできた形です。
プロスケーターとしての活動は、競技会とは異なる魅力を持っています。アイスショーでは作品全体の演出や表現力が観客に届く一方、競技会では技術要素や演技構成が採点の対象になります。本田さんは、ショーで培ってきた表現力を新たな競技に持ち込みながら、採点競技としてのアイスダンスに挑むことになります。
また、スポーツキャスター、映像作品への出演、コスメブランド「Luarine」のプロデュースなど、氷上以外の仕事も並行しています。これらは競技活動とは異なる領域ですが、本人の発信力や表現力を生かす仕事という点では共通しています。
競技生活の引退を最終地点と捉えるのではなく、種目や活動の形を変えてスケートを続ける。その選択が、本田さんの2026年を特徴づけています。
【宇野昌磨とのパートナー関係】アイスダンスで何が変わるのか
本田真凜さんと宇野昌磨さんのアイスダンスチームは、2026年5月22日に正式に発表されました。宇野さんは男子シングルでオリンピック2大会連続のメダルを獲得し、世界選手権でも優勝経験を持つ選手です。本田さんも世界ジュニア選手権の優勝者であり、2人ともシングル競技で国際大会を経験してきました。
アイスダンスは、男女のペアが音楽に合わせてステップやターン、リフトなどを組み合わせ、滑走の技術と表現力を競う種目です。女子シングルや男子シングルのようにジャンプの難度を中心に競う種目とは評価の重点が異なります。
そのため、シングル競技で実績を残した選手であっても、アイスダンスで同じように結果を出せるとは限りません。2人で動きをそろえる技術、エッジワーク、音楽との一体感、パートナーとの距離やタイミングなど、新たに習得すべき要素があります。
本田さんにとっては、女子シングルで磨いた身のこなしや表現力を生かしながら、パートナーと一体になった演技を構築することが課題です。宇野さんにとっても、シングルで培ったジャンプや個人の表現を、ペアとしての動きや構成に適応させる必要があります。
2人が掲げている2030年冬季オリンピック出場という目標は、あくまで今後に向けた挑戦です。現時点でオリンピック出場が決定しているわけではなく、まずは国内の競技会で結果を残し、代表選考につながる道筋を築くことが大切です。
直近の大きな節目は、10月30日から始まる東日本選手権・アイスダンス予選会です。日本スケート連盟の競技日程に関する情報を受けて、10月24日には出場エントリーが報じられました。ここでの演技は、アイスダンスの競技者として本田さんが新しい一歩を踏み出す機会になります。
なお、「パートナー」という言葉には、競技上の組み相手という意味と、私生活上の関係を指す意味があります。現在の競技に関する事実として重要なのは、2人がアイスダンスチームを正式に結成し、同じ目標に向けて競技に取り組んでいることです。私生活に関する話題と競技成績は、分けて捉えると情報を整理しやすくなります。
【Instagram・YouTubeの最新情報】本田真凜の発信と活動を追う方法
本田真凜さんの現在を知るには、本人の公式InstagramとYouTubeチャンネルも有力な情報源です。競技会やアイスショーに関する話題だけでなく、日常の様子、ファッション、美容、仕事の舞台裏など、幅広いテーマが発信されています。
公式Instagramのアカウント名は「marin_honda」。2026年には宇野さんとのアイスダンスに関連する写真や、私服姿、日常の出来事なども話題になっています。写真を中心とした発信は、演技中とは違う本人の表情や活動の広がりを知る手がかりになります。
公式YouTubeチャンネル「marin honda」では、メイクやスキンケア、日常の記録などを扱った動画が公開されています。2026年10月時点の公開動画にも美容関連の内容が見られ、スケートのファン以外にも届くコンテンツを展開しています。
2026年3月には、本人がプロデュースするコスメブランド「Luarine」の全国展開が始まりました。フィギュアスケートで培った表現力や、SNSを通じて築いてきたファンとの接点を、美容分野での活動にもつなげています。
一方、Instagramのフォロワー数や投稿数は変動するため、特定の数字だけで人気や活動状況を判断するのは適切ではありません。投稿の更新日、本人による告知、競技会の公式発表を組み合わせて確認するほうが、最新の状況を把握できます。
本田さんに関するニュースを追う際は、情報の種類を分けることも大切です。本人の公式SNSは本人が発信した内容を知るのに適しており、競技のエントリーや結果は日本スケート連盟やISUなどの公式記録、チーム結成や所属に関する発表は本人や所属先の告知が基本となります。報道記事は、それらの情報に日程や競技上の背景を加えて理解するために役立ちます。
【本田真凜】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本田真凜さんは2026年現在、何歳ですか?
A1:2001年8月21日生まれで、2026年10月25日時点では25歳です。京都府出身で、2歳からフィギュアスケートを始めました。
Q2:本田真凜さんと宇野昌磨さんは、なぜアイスダンスを始めたのですか?
A2:2人は2026年5月にアイスダンスチームの結成を発表し、2030年冬季オリンピック出場を目標に競技へ復帰しました。2024年のシングル競技引退後もスケート活動を続け、新しい種目に挑戦する道を選んでいます。
Q3:本田真凜さんの女子シングル時代の最高の実績は何ですか?
A3:代表的な実績は、2016年世界ジュニア選手権の優勝です。2015年ジュニアグランプリファイナルでは3位、2017年世界ジュニア選手権では2位となっています。
Q4:本田真凜さんと宇野昌磨さんのアイスダンス初戦はいつですか?
A4:2026年10月30日から11月1日まで開催予定の東日本選手権・アイスダンス予選会です。10月24日にエントリーが発表されました。アイスダンスのリズムダンスは10月31日、フリーダンスは11月1日に予定されています。10月25日時点では、まだ大会結果は出ていません。
Q5:本田真凜さんの公式InstagramやYouTubeでは何が見られますか?
A5:公式Instagramでは日常の写真や活動報告など、公式YouTubeではメイク、スキンケア、日常の記録などを楽しめます。競技に関する最新情報を確認したい場合は、本人の発信に加え、日本スケート連盟や大会主催者の発表も確認すると確実です。
まとめ:【プロの結論】本田真凜の今後を見極める3つのポイント
本田真凜さんは、2016年世界ジュニア選手権優勝という実績を持つフィギュアスケーターです。女子シングルの現役競技生活に区切りをつけた2024年以降も、プロスケーターとしての活動や美容関連の仕事を続け、2026年には宇野昌磨さんとアイスダンスチームを結成しました。
2026年10月25日時点で注目すべきなのは、次の3点です。
- 競技の現在地:10月30日から始まる東日本選手権・アイスダンス予選会が、新しい競技キャリアの出発点となる。
- 過去の実績と新種目の違い:世界ジュニア選手権の優勝経験は大きな財産だが、アイスダンスではパートナーとの連携やステップなど、シングルとは異なる技術が求められる。
- 競技以外の活動:InstagramやYouTube、アイスショー、コスメブランドなどを通じて、スケート以外の分野にも活動を広げている。
今後の評価で重要なのは、ジュニア時代の名声や話題性だけでなく、アイスダンスの競技会でどのような演技を披露し、結果を積み重ねていくかという点です。2030年のオリンピック出場は目標として掲げられたものであり、その実現には国内外の競技で実績を残す必要があります。
本田真凜さんの2026年は、過去の輝かしい実績を振り返るだけの年ではありません。女子シングルで培った表現力を新しい種目に生かし、競技者として再び挑戦する年です。宇野昌磨さんとのアイスダンスチームが最初の大会でどのような演技を見せるのか、そして競技と多方面の活動をどう両立していくのかが、これからの大きな注目点になります。