ヤクルトのヨーグルトを選ぶなら、まず押さえたいのが「ソフール」と「カップ de ヤクルト」の違いです。どちらも乳酸菌 シロタ株を含む商品ですが、味わい、カロリー、原材料、価格、保健機能食品としての位置づけは同じではありません。カロリーを抑えたい人と、濃厚なデザートを楽しみたい人とでは、適した商品が変わります。
2026年10月時点で確認できるヤクルト本社の商品情報をもとに、食べるタイプの商品の一覧、ソフール プレーンとソフール LTの違い、ストロベリー味の特徴、カロリー・炭水化物・原材料、乳酸菌 シロタ株の働き、口コミ・評判、購入場所まで整理しました。毎日食べる商品を探している人も、購入前に比較しておきたいポイントが分かります。
【2026年最新】ヤクルトのヨーグルト商品一覧と特徴

ヤクルト本社の「食べるヨーグルト」には、ソフール プレーン、ソフール LT、ソフール ストロベリー、ソフール元気ヨーグルトなどがあります。一方、「カップ de ヤクルト」は、ヤクルト風味と生クリームの組み合わせを楽しむ商品です。こちらは商品情報上の法的なカテゴリーが「乳等を主要原料とする食品」で、一般的な発酵乳とは分類が異なります。
商品を比較するときは、単に「ヤクルトのヨーグルト」という名称だけでまとめず、味、内容量、栄養成分、保健機能食品の表示を分けて確認するのがポイントです。
- ソフール プレーン:乳酸菌 シロタ株を含むハードタイプのヨーグルト。標準的な味わいを求める人向け。
- ソフール LT:プレーンよりカロリーを抑えたタイプ。エネルギーや炭水化物を意識する人に向いている。
- ソフール ストロベリー:いちご果汁と福岡県産あまおうを使用したいちごエキスを配合。果実感のある味わいが特徴。
- ソフール元気ヨーグルト:70gの小容量タイプ。鉄とカルシウムも含まれる。
- カップ de ヤクルト:生クリームを使用した、なめらかで濃厚なデザートタイプ。80gの食べ切りサイズ。
なお、ヤクルトの乳製品には、飲むタイプの乳酸菌飲料や、アイス de ヤクルトなどの冷菓もあります。これらは食べるヨーグルトとは別の商品群です。購入時には、商品名だけでなくカテゴリーも確認すると、目的に合う商品を探しやすくなります。
【一覧表】価格・カロリー・炭水化物を比較
商品を選ぶうえで、特に気になるのが価格と栄養成分です。以下は、ヤクルト本社の公式商品一覧に表示される価格と、各商品の栄養成分表示をもとにまとめた比較です。価格はメーカー希望小売価格の税別表示を基準とし、実際の販売価格とは異なる場合があります。
| 商品名 | 内容量 | 価格(税別) | 熱量 | 炭水化物 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソフール プレーン | 100ml | 110円 | 92kcal | 14.6g | トクホ、シロタ株10億個以上 |
| ソフール LT | 100ml | 110円 | 48kcal | 6.4g | トクホ、低カロリータイプ |
| ソフール ストロベリー | 100g | 110円 | 72kcal | 13.0g | いちご果汁とあまおう由来のエキス |
| ソフール元気ヨーグルト | 70g | 75円 | 49kcal | 8.8g | 鉄4.0mg、カルシウム100mg |
| カップ de ヤクルト | 80g | 130円 | 96kcal | 11.2g | 生クリーム入りのデザートタイプ |
栄養成分は、ソフール プレーン、LT、ストロベリー、元気ヨーグルト、カップ de ヤクルトの各商品情報に記載された1個当たりの値です。内容量や商品カテゴリーが異なるため、数値を比較するときはその点も考慮してください。
カロリーを最優先するなら、比較した5商品の中ではソフール LTの48kcalが最も低い数値です。プレーンは92kcal、ストロベリーは72kcal、カップ de ヤクルトは96kcalとなっています。
ただし、炭水化物と糖質は同じ意味ではありません。上表の炭水化物量を、そのまま糖質量として扱うことはできません。糖質を厳密に管理したい場合は、商品パッケージや最新の栄養成分表示で糖質の記載を確認しましょう。
また、価格には注意が必要です。2026年10月下旬に確認できた公式商品一覧ではソフール各種が110円、カップ de ヤクルトが130円と表示される一方、個別の商品情報ページには100円、120円という表示も残っています。公式ページ間で価格表示に差があるため、店頭での実売価格や最新のメーカー希望小売価格は、販売会社や購入店舗で確認するのが確実です。
【ソフール プレーンとLTの違い】ストロベリーも比較
ソフール プレーンとソフール LTは、どちらも乳酸菌 シロタ株を含むハードタイプのヨーグルトで、特定保健用食品に該当します。大きな違いは、栄養成分と味づくりです。
ソフール プレーン:スタンダードな選択肢
ソフール プレーンは、脱脂粉乳、クリーム、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、全粉乳などを使用した商品です。1個100ml当たり92kcal、たんぱく質3.9g、脂質2.0g、炭水化物14.6g、カルシウム130mgとなっています。
カロリーだけを極力抑えるよりも、標準的なソフールを食べたい人や、トクホの許可表示がある商品を選びたい人に向いています。
ソフール LT:カロリーを意識する人向け
ソフール LTは、プレーンに比べてカロリーを抑えたタイプです。公式商品情報では、プレーンよりカロリー45%カットと説明されています。栄養成分表示では1個100ml当たり48kcal、たんぱく質4.0g、脂質0.7g、炭水化物6.4gです。
原材料には還元水あめやホエイパウダー、甘味料のスクラロースなどが使用されています。プレーンとは原材料の構成も異なるため、カロリーだけでなく、甘味料の使用や味の好みも含めて選ぶとよいでしょう。
ソフール ストロベリー:果実感を楽しみたい人向け
ソフール ストロベリーは、いちご果汁に加え、福岡県産あまおうを使用したいちごエキスを配合しています。公式商品情報では果汁含有率7%とされ、1個100g当たり72kcal、炭水化物13.0gです。
プレーンやLTとは異なり、ストロベリーは特定保健用食品ではありません。乳酸菌 シロタ株を含んでいることと、トクホとして許可された機能を表示できることは別の話です。機能性を重視する人は、この違いを確認しましょう。
味の好みで選ぶなら、スタンダードなプレーン、カロリーを抑えたいLT、いちごの風味を楽しめるストロベリーという選び方が分かりやすい基準になります。
【乳酸菌 シロタ株の特徴】効果と毎日食べる際の注意点
ヤクルトの商品を語るうえで欠かせないのが、乳酸菌 シロタ株です。ヤクルト本社の沿革や中央研究所の説明によると、創始者の代田稔博士は1930年に、人の健康に役立つ乳酸菌の強化培養に成功しました。その後、1935年に福岡で「ヤクルト」の製造・販売が始まりました。
シロタ株は、ヤクルトが長年研究してきた乳酸菌です。ソフール プレーンとLTの商品情報では、シロタ株が生きたまま腸に到達し、腸内環境を改善しておなかの調子を整えるというトクホの許可表示が示されています。両商品とも、関与成分はシロタ株10億個以上で、1日当たりの摂取目安量は1個です。
「シロタ株入り」なら、どの商品も同じ効果なのか
ここは誤解しやすいポイントです。シロタ株を含むことと、特定保健用食品として特定の保健機能を表示できることは同じではありません。ソフール プレーンとLTにはトクホの許可表示がありますが、ソフール ストロベリーはトクホではありません。また、カップ de ヤクルトも、プレーンやLTと同じトクホ商品として扱うことはできません。
乳酸菌を含む食品は、健康的な食生活を支える選択肢の一つです。ただし、食べるだけで病気が治る、便通の悩みが必ず解消する、あるいは誰にでも同じ変化が起きると保証されるわけではありません。商品の表示に基づいて機能を理解し、食事全体のバランスも整えることが大切です。
ヤクルトのヨーグルトを毎日食べてもよい?
ソフール プレーンとLTは、メーカーが1日1個を摂取目安量として示しています。毎日の食習慣に取り入れる場合は、この目安量を参考にしましょう。たくさん食べれば効果も大きくなるというものではありません。
また、カロリーや炭水化物を管理している人は、商品ごとの栄養成分を確認が必要です。乳やゼラチンなどのアレルギーがある場合も、原材料・アレルギー表示を必ず確認してください。体調や食事制限に関する個別の事情がある場合は、医師や管理栄養士に相談すると安心です。
【カップ de ヤクルトの口コミ・評判】おいしさと注意点
カップ de ヤクルトは、飲むヤクルトの風味を、スプーンで食べるデザートとして楽しめる商品です。公式商品情報によると、内容量は80gで、乳酸菌 シロタ株を1個当たり10億個含みます。生クリームを使用したなめらかな口当たりが特徴です。
口コミサイト「シェアビュー」では、2026年に投稿されたレビューを含め、ヤクルトらしい風味、なめらかな食感、濃厚さ、80gという食べ切りやすい量を評価する声が見られます。掲載されている評価は時点によって変わりますが、確認時には102件のレビューがあり、総合評価は4.12でした。
一方、甘さや酸味の感じ方は人それぞれです。ヤクルトの風味が濃く感じられることを魅力とする人がいる一方、一般的なヨーグルトのような酸味を期待すると、想像と違うと感じる可能性もあります。口コミは購入者の感想であり、すべての人に当てはまる評価ではありません。
カップ de ヤクルトのカロリーと原材料
1個80g当たりの熱量は96kcal、たんぱく質2.1g、脂質4.7g、炭水化物11.2g、カルシウム60mgです。原材料にはクリーム、ぶどう糖果糖液糖、全粉乳、脱脂粉乳、砂糖、ゼラチン、寒天などが使われています。
この商品は、一般的なヨーグルトと同じ感覚で選ぶよりも、ヤクルト風味のデザートとして考えると特徴を理解しやすくなります。カロリーを抑えたい人にはソフール LTが比較候補になりますが、濃厚な食感やデザートらしさを優先するなら、カップ de ヤクルトが選択肢になるでしょう。
【どこで買える?】販売店・宅配・価格確認のポイント
ヤクルトのヨーグルトは、商品や地域によって、スーパーなどの店頭販売とヤクルトの宅配で取り扱われています。公式商品一覧では、ソフール各種に店頭・宅配の取り扱い区分が示されています。ただし、すべての店舗に全種類が並んでいるわけではありません。
- スーパー:乳製品売り場を確認。ソフールやカップ de ヤクルトの取り扱いは店舗によって異なる。
- コンビニ:カップ de ヤクルトなどが見つかる場合もあるが、店舗や時期によって品ぞろえが変わる。
- ヤクルトの宅配:地域の販売会社や宅配センターに、希望商品の取り扱いを確認する。
- オンライン:ヤクルトの公式オンラインショップや販売会社の案内を確認し、商品・配送地域・価格を照合する。
購入場所を探すときは、商品名を指定して在庫を問い合わせると効率的です。特にソフール LTやストロベリーなど、味や種類を決めている場合は、単に「ヤクルトのヨーグルト」と尋ねるよりも、正式な商品名を伝えたほうが確認しやすくなります。
なお、2026年10月27日時点では、ヤクルト本社は10月26日19時付の告知で、公式サイトへの不正アクセスが認められ、顧客情報への影響を調査中と公表しています。公式サイトがメンテナンス表示となっている場合もあるため、商品情報や購入先をオンラインで確認できないときは、地域の販売会社や店頭で確認する方法もあります。
価格については、公式商品一覧と個別商品ページで表示が異なるケースが確認できました。商品一覧に表示された価格を目安にしつつ、実際の購入時には売り場の表示価格を確認してください。メーカー希望小売価格と店頭価格は必ずしも一致しません。
【ヤクルトのヨーグルト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヤクルトのヨーグルトで最もカロリーが低い商品は?
A1:この記事で比較した商品では、ソフール LTが1個100ml当たり48kcalで最も低い数値です。プレーンは92kcal、ストロベリーは72kcal、カップ de ヤクルトは96kcalです。
Q2:ソフール プレーンとLTの違いは何ですか?
A2:どちらも乳酸菌 シロタ株を含むトクホのハードタイプヨーグルトですが、LTはプレーンよりカロリーを抑えた商品です。公式の栄養成分表示では、プレーンが92kcal、LTが48kcalとなっています。
Q3:ヤクルトのヨーグルトは毎日食べると効果がありますか?
A3:ソフール プレーンとLTは、シロタ株による腸内環境の改善やおなかの調子を整える機能について、トクホの許可表示があります。1日1個が摂取目安量ですが、効果の現れ方には個人差があり、病気の治療を目的とする食品ではありません。
Q4:カップ de ヤクルトは普通のヨーグルトと同じですか?
A4:商品情報上のカテゴリーは「乳等を主要原料とする食品」で、一般的な発酵乳とは異なります。ヤクルトの風味と生クリームのなめらかさを楽しむデザートタイプとして選ぶとよいでしょう。
Q5:ヤクルトのヨーグルトはどこで買えますか?
A5:スーパーなどの店頭やヤクルトの宅配で取り扱われています。ただし、地域や店舗によって品ぞろえが異なります。希望する商品が決まっている場合は、販売会社や購入予定の店舗に在庫を確認するのがおすすめです。
まとめ:目的に合うヤクルトのヨーグルトを選ぶ判断基準
ヤクルトのヨーグルトは、商品ごとに味、カロリー、炭水化物、原材料、保健機能食品としての位置づけが異なります。比較の際は、乳酸菌 シロタ株が入っているという共通点だけで判断せず、何を優先したいかを明確にすることが大切です。
カロリーを抑えたいならソフール LT、スタンダードな味とトクホの機能表示を重視するならソフール プレーン、果実感を楽しみたいならストロベリー、濃厚なデザートを求めるならカップ de ヤクルトという選び方が、分かりやすい出発点になります。鉄やカルシウムを含む小容量タイプを探すなら、ソフール元気ヨーグルトも候補です。
価格や取り扱いは地域・販売店によって変わるうえ、公式商品一覧と個別商品ページで価格表示に差がある場合もあります。栄養成分はパッケージの最新表示を確認し、健康機能については各商品の許可表示を基準に判断しましょう。無理なく続けられる味、予算、栄養バランスを基準に選ぶことが、毎日の食習慣に取り入れるうえでのポイントです。