2026年の大みそかに放送される「第77回NHK紅白歌合戦」。今年の紅白出場歌手は誰になるのか、第76回からどのように顔ぶれが変わるのか、気になっている方も多いのと考えられます。
2026年10月25日時点では、第77回の出場歌手・歌唱曲・曲順はまだ正式発表されていません。一方、2025年の第76回では、最初の出場歌手発表で紅組20組・白組17組の計37組が公表され、初出場は10組でした。アイナ・ジ・エンド、aespa、&TEAM、M!LKなどの新しい顔ぶれに加え、石川さゆりや天童よしみといったベテラン歌手も注目を集めました。
この記事では、第77回の最新発表状況、第76回の出場歌手一覧、初出場組の顔ぶれ、実際の歌唱曲と曲順、歴代出場回数の見方まで整理します。2026年の公式発表を待つ間に、前回の紅白を振り返りながら、今年の注目ポイントを確認しましょう。
【2026年最新】第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手は発表された?

2026年の第77回NHK紅白歌合戦は、12月31日(木)に放送されます。NHKは9月に開催を発表し、10月9日には司会者と番組テーマを公表しました。ただし、出場歌手の選考結果は別途発表されるため、司会者が決まったことだけで特定のアーティストの出場が確定するわけではありません。NHKの開催案内や10月の発表を伝えた報道でも、出場者は決定次第告知する扱いとなっています。
現時点で確認できる第77回の主な情報は次のとおりです。
- 大会名:第77回NHK紅白歌合戦
- 放送日:2026年12月31日(木)
- 放送予定時間:午後7時20分~午後11時45分
- 会場:NHKホール(東京都渋谷区)
- 司会:芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサー
- 番組テーマ:「こえていこう、歌とともに。」
- 出場歌手・歌唱曲・曲順:10月25日時点で未発表
2026年のテーマには、ジャンルや世代、性別、国境などの境界を越えて音楽が人々をつなぎ、困難を乗り越えて未来への希望を届けるという趣旨が込められています。司会者の顔ぶれと合わせて、番組の方向性を知る手がかりになります。
第77回の出場歌手発表はいつ?
2026年の出場歌手発表日は、10月25日時点で公式に確定していません。過去の傾向を見ると、2025年の第76回は11月14日、2024年の第75回は11月19日に発表されました。そのため、2026年も11月中旬が一つの目安になりますが、これは過去の実績から見た予測であり、NHKが公表した確定日ではありません。
出場歌手の発表後には、歌唱曲や特別企画、曲順などが段階的に明らかになるのが近年の流れです。第76回では歌唱曲が12月に発表され、曲順は12月26日に公表されました。2026年も同じ日程になるとは限らないため、発表日を断定する情報には注意が必要です。
【第76回NHK紅白歌合戦】出場歌手一覧と第77回との比較
2025年11月14日に発表された第76回の出場歌手は、紅組20組、白組17組の計37組でした。紅組の初出場は8組、白組の初出場は2組で、合計10組が初めて紅白のステージに立つ歌手として発表されました。以下は、あくまで最初の出場歌手発表時点の一覧です。
| 比較項目 | 第76回(2025年) | 第77回(2026年10月25日時点) |
|---|---|---|
| 出場歌手の発表 | 2025年11月14日 | 未発表 |
| 初回発表の出場歌手数 | 紅組20組・白組17組、計37組 | 未発表 |
| 初出場 | 計10組(紅組8組・白組2組) | 未発表 |
| 歌唱曲・曲順 | 12月に順次発表 | 未発表 |
| 司会者 | 綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子 | 芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子 |
| 番組テーマ | 「つなぐ、つながる、大みそか。」 | 「こえていこう、歌とともに。」 |
紅組の出場歌手一覧(第76回の初回発表)
紅組は、アイナ・ジ・エンド、aespa、ちゃんみな、HANAなど、異なるジャンルや活動スタイルを持つアーティストと、長年にわたり紅白を支えてきた歌手が並びました。出場回数は発表時点の数字です。
- アイナ・ジ・エンド(初)
- あいみょん(7)
- ILLIT(2)
- 幾田りら(初)
- 石川さゆり(48)
- 岩崎宏美(15)
- aespa(初)
- CANDY TUNE(初)
- 坂本冬美(37)
- 髙橋真梨子(7)
- ちゃんみな(初)
- 天童よしみ(30)
- 乃木坂46(11)
- HANA(初)
- Perfume(17)
- ハンバート ハンバート(初)
- FRUITS ZIPPER(初)
- MISIA(10)
- 水森かおり(23)
- LiSA(4)
白組の出場歌手一覧(第76回の初回発表)
白組は、&TEAMやM!LKといった初出場組に加え、ORANGE RANGE、郷ひろみ、福山雅治、Mrs. GREEN APPLEなど幅広い世代に知られるアーティストが選ばれました。
- &TEAM(初)
- ORANGE RANGE(3)
- King & Prince(6)
- 久保田利伸(2)
- 郷ひろみ(38)
- サカナクション(2)
- 純烈(8)
- TUBE(3)
- Number_i(2)
- 新浜レオン(2)
- Vaundy(3)
- BE:FIRST(4)
- 福山雅治(18)
- 布施明(26)
- Mrs. GREEN APPLE(3)
- 三山ひろし(11)
- M!LK(初)
第76回では、この初回発表とは別に追加出演者や特別企画も発表されました。放送時の歌唱曲・曲順には、AKB48、SixTONES、back number、RADWIMPSなども登場します。そのため、初回発表の37組と、最終的な放送内容に登場する全アーティストを同じ数字として扱わないことが大切です。
【第76回】紅白歌合戦の曲順・歌唱曲を時系列で整理
第76回の歌唱曲は12月19日に発表され、曲順は12月26日に公表されました。初回発表の37組に限らず、その後の追加出演や特別企画も含めた実際の番組構成を振り返ります。以下は、日刊スポーツが報じた曲順に基づく放送順です。
オープニング「放送100年 紅白スペシャルメドレー」
第76回は、放送100年を記念したスペシャルメドレーで幕を開けました。Mrs. GREEN APPLEによる「夢であいましょう」をはじめ、「ひょっこりひょうたん島」「春一番」「YOUNG MAN」「春よ、来い」「花は咲く」「パプリカ」「上を向いて歩こう」など、世代を越えて親しまれる楽曲が披露されました。出演者が複数組で参加する構成も、放送100年の節目を彩る演出の一つでした。
前半から後半までの主な曲順
本編では、初出場組の勢いを序盤に置き、幅広い世代に知られるヒット曲やベテランの代表曲、特別企画を交えながら進行しました。以下に、歌唱順と曲名をまとめます。メドレーは番組で発表された企画名と主な収録曲を記載しています。
- CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」
- FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」
- 新浜レオン「Fun! Fun! Fun!」
- ORANGE RANGE「イケナイ太陽」
- King & Prince「What We Got~奇跡はきみと~」
- ILLIT「Almond Chocolate」
- 天童よしみ「あんたの花道~ミャクミャクダンスSP~」
- &TEAM「FIREWORK」
- LiSA「残酷な夜に輝け」
- M!LK「イイじゃん」
- 乃木坂46「Same numbers」
- 純烈「いい湯だな(ビバノン・ロック)」
- Number_i「GOD_i」
- 幾田りら「恋風」
- 氷川きよし(特別企画)「愛燦燦」
- aespa「Whiplash」
- アイナ・ジ・エンド「革命道中 - On The Way」
- 堺正章(特別企画)「ザッツ・エンターテインメント・メドレー」
- BE:FIRST「夢中」
- 三山ひろし「酒灯り~第9回けん玉世界記録への道~」
- ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
- 坂本冬美「夜桜お七」
- 水森かおり「大阪恋しずく~紅白ドミノチャレンジ2025~」
- Vaundy「Tokimeki」
- 連続テレビ小説『あんぱん』スペシャルステージ
- RADWIMPS「20周年スペシャルメドレー」(「賜物」「正解」)
- AKB48「AKB48 20周年スーパーヒットメドレー」
- TUBE「紅白 夏の王様メドレー」
- HANA「ROSE」
- ちゃんみな「ちゃんみなSPメドレー」(「NG」「SAD SONG」)
- 岩崎宏美「聖母たちのララバイ」
- 星野源(特別企画)「創造」
- サカナクション「怪獣・新宝島」
- 矢沢永吉(特別企画)「真実」
- SixTONES「6周年アニバーサリーメドレー」
- 郷ひろみ「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」
- back number「どうしてもどうしても・水平線」
- あいみょん「ビーナスベルト」
- 久保田利伸「紅白スペシャルメドレー」
- Perfume「Perfume Medley 2025」
- 髙橋真梨子「桃色吐息」
- 布施明「MY WAY」
- 石川さゆり「天城越え」
- 松任谷由実(特別企画)「天までとどけ」
- 米津玄師「IRIS OUT」
- 福山雅治「クスノキ-500年の風に吹かれて-」
- 玉置浩二(特別企画)「ファンファーレ」
- MISIA「MISIAスペシャル」
- Mrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」
この曲順から見えてくるのは、初出場組や若い世代のアーティストを序盤から中盤に配置する一方、後半にはベテラン歌手や大型企画を重ね、最後をMISIAとMrs. GREEN APPLEで締めくくる構成です。Mrs. GREEN APPLEは第76回で初めて白組の大トリを務めました。
アイナ・ジ・エンド、aespa、&TEAMの歌唱曲
第76回の初出場組の中でも、アイナ・ジ・エンド、aespa、&TEAMは、それぞれ異なる音楽性を示した顔ぶれでした。
- アイナ・ジ・エンド:「革命道中 - On The Way」。独自の歌声と表現力を生かしたステージが注目されました。
- aespa:「Whiplash」。ダンスとエレクトロニックなサウンドを軸とするパフォーマンスが紅白に加わりました。
- &TEAM:「FIREWORK」。グループとしてのダンスと歌唱を披露しました。
3組に共通するのは、従来の演歌・歌謡曲中心のイメージにとどまらず、ロック、ダンスミュージック、グローバルなポップスなど、多様な音楽表現を紅白の舞台に持ち込んだ点です。第77回でも、ジャンルや世代の異なるアーティストがどのように組み合わされるのかが注目ポイントになります。
【紅白初出場歌手2025】10組の顔ぶれと選考の背景
第76回で初出場として発表されたのは、紅組8組、白組2組の計10組です。ベテラン中心のラインアップではなく、SNSや配信、ライブなどを通じて支持を広げたアーティストが複数選ばれた点が特徴でした。
紅組の初出場8組
- アイナ・ジ・エンド:独特の声質と感情表現を持ち味とするソロアーティスト。
- 幾田りら:ソロ活動でも知られ、幅広い層に音楽を届ける歌手。
- aespa:韓国発のグローバルな音楽活動で知られるグループ。
- CANDY TUNE:キャッチーな楽曲とダンスで支持を広げたアイドルグループ。
- ちゃんみな:ラップやボーカル、楽曲制作などを通じて独自の表現を続けるアーティスト。
- HANA:オーディションを背景に注目を集めたガールズグループ。
- ハンバート ハンバート:フォークを基調とする音楽性を持つデュオ。
- FRUITS ZIPPER:ポップな楽曲やダンスで幅広い支持を集めるアイドルグループ。
白組の初出場2組
- &TEAM:日本を拠点にグローバルな活動を展開するグループ。
- M!LK:歌やダンスに加え、メンバー個々の活動でも知名度を高めてきたグループ。
初出場の顔ぶれを読み解く際に重要なのは、単純なCD売り上げや知名度だけで選考を説明しないことです。紅白の出場者選考について報じられた説明では、年間の活躍、世論の支持、番組の企画・演出という複数の要素が挙げられています。音源の売り上げやダウンロード、カラオケ、ライブ実績、アンケートなども参考にされるとされています。
つまり、出場は単一のランキングを上から順に並べた結果ではありません。年間の活動実績に加え、番組全体の構成や幅広い視聴者への訴求力も関係します。初出場組の数だけでその年の音楽シーンを評価するのではなく、どのジャンルや世代が番組の中でどのような役割を担っているかを見ると、ラインアップの特徴がつかみやすくなります。
【紅白出場歌手の歴代】石川さゆり・天童よしみの出場歴に注目
紅白の魅力は、新しいアーティストの登場だけではありません。長年にわたって出場してきた歌手が、その年の代表曲や名曲を披露することも、年末の番組を支える重要な要素です。第76回では、石川さゆりが48回目、天童よしみが30回目の出場として発表されました。
石川さゆりの紅白出場歴
石川さゆりは、演歌・歌謡曲を代表する歌手の一人です。第76回の発表時点で出場回数は48回に達し、歴代出場歌手を振り返るうえで欠かせない存在となっています。2025年の歌唱曲は「天城越え」でした。
「天城越え」のように広く知られた楽曲は、初めて紅白を見る視聴者にも親しみやすく、長年のファンには年末の恒例行事としての意味を持ちます。毎年の選曲や演出を過去のステージと比べることも、歴代出場歌手を楽しむ方法の一つです。
天童よしみの紅白出場歴
天童よしみは、第76回の発表時点で30回目の出場でした。2025年には「あんたの花道~ミャクミャクダンスSP~」を披露し、関西・大阪を象徴するキャラクター、ミャクミャクとのコラボレーションを取り入れました。FRUITS ZIPPERやCANDY TUNEも参加した企画で、演歌と現代のアイドル文化を組み合わせた演出になりました。
このような企画は、紅白が歌手の代表曲を披露するだけの番組ではなく、年ごとの出来事や話題を音楽と結び付ける舞台でもあることを示しています。ベテラン歌手の出場歴を見るときは、出場回数だけでなく、歌唱曲や共演者、演出の変化にも注目すると、その年ならではの特徴が見えてきます。
「出場回数」と「連続出場回数」は同じではない
出場歌手一覧に記載される数字は、基本的にその大会までの通算出場回数を表します。連続して出場した回数とは異なるため、数字だけで毎年出演していると判断するのは正確ではありません。また、紅組・白組の出場歌手と、特別企画で出演するアーティストは、番組内での位置付けが異なります。歴代一覧を比較するときは、この違いを押さえておくと混乱を避けられます。
【第77回の発表待ち】紅白出場歌手の最新情報を見極めるポイント
2026年の出場歌手を調べると、SNSやまとめ記事などで「出演内定」「出場確実」といった表現を見かけることがあります。しかし、報道や予想とNHKによる正式発表は別のものです。現時点で第77回の出場歌手一覧が公表されていない以上、特定の歌手が出演すると断定することはできません。
情報を確認するときは、次の3点を意識すると、初回発表とその後の追加情報を混同しにくくなります。
- 発表元を確認する:NHKの番組情報や公式発表と、メディアによる予想・関係者情報を区別する。
- 発表時点を確認する:出場歌手の初回発表、追加出演者、特別企画、歌唱曲、曲順は、それぞれ発表時期が異なる。
- 数字の対象を確認する:「37組」などの数字が初回発表の歌手数なのか、特別企画を含む放送全体の出演者数なのかを見分ける。
第76回の例では、初回発表の37組だけを見ても、最終的な放送内容のすべては把握できません。追加出演者や特別企画が後から発表され、歌唱曲と曲順も別の日に公表されました。この経緯を知っておけば、第77回の発表が始まった後も、どの情報が確定済みで、何が追加発表待ちなのかを整理しやすくなります。
【紅白出場歌手】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の紅白出場歌手は発表されましたか?
A1:2026年10月25日時点では、第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手、歌唱曲、曲順は正式発表されていません。司会者は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーに決まっています。
Q2:第76回の紅白出場歌手は何組でしたか?
A2:2025年11月14日の初回発表では、紅組20組・白組17組の計37組でした。初出場は紅組8組、白組2組の計10組です。その後、追加出演者や特別企画も発表されたため、初回発表の37組と最終的な番組全体の出演者は区別して確認してください。
Q3:第76回でアイナ・ジ・エンド、aespa、&TEAMは何を歌いましたか?
A3:アイナ・ジ・エンドは「革命道中 - On The Way」、aespaは「Whiplash」、&TEAMは「FIREWORK」を披露しました。いずれも第76回の初出場組で、異なるジャンルの音楽を紅白の舞台に届けました。
Q4:石川さゆりと天童よしみは第76回に何回目の出場でしたか?
A4:第76回の出場歌手発表時点で、石川さゆりは48回目、天童よしみは30回目でした。石川さゆりは「天城越え」、天童よしみは「あんたの花道~ミャクミャクダンスSP~」を歌唱しました。
まとめ:2026年の紅白出場歌手は公式発表と追加情報を分けて確認
2026年の第77回NHK紅白歌合戦は、12月31日に放送される予定で、司会者と番組テーマはすでに発表されています。一方、出場歌手・歌唱曲・曲順は10月25日時点で未発表です。近年の傾向から11月中旬ごろの歌手発表が目安になりますが、正式な発表日はNHKからの告知を待つ必要があります。
前回の第76回では、初回発表の37組に10組の初出場歌手が加わり、アイナ・ジ・エンド、aespa、&TEAM、M!LKなどが新しい顔ぶれとして注目されました。加えて、石川さゆりや天童よしみらのベテラン歌手、追加出演者、特別企画が番組全体に厚みを加えています。
紅白出場歌手を調べる際は、初回発表の一覧だけでなく、追加出演者、歌唱曲、曲順まで追うことがポイントです。第77回の正式発表が始まったら、予想情報と公式情報を切り分けながら、紅組・白組の顔ぶれや歴代出場歌手との比較を楽しみましょう。